友人と長続きしない人

大学に入ってずっと仲良くしていた友達と疎遠になった。

皆さんもご存じのように2020年は新型肺炎が流行し、大学がオンライン授業になった。

今まで授業で毎日のように会い、予定が合えば休日に遊んだりしていた友人と会う機会が確実に減っていた。

しかし、その友人とはLINEなどSNSなどでは頻繁に話すような関係だった。

ここで朗報である。

その友人が近くに引っ越してきたのだ。

今までは電車で1時間ほど離れているところに住んでいたため、コロナ禍に会うことはできなかった。しかし、家が近くなったため、半年間ぶりに遊んだりできると思った。(もちろん遠出とかはしないよ)

友人がこっちに引っ越してから2回ほど一緒にご飯を食べた。

しかし、その時ぐらいからLINEの返事が急に遅くなった。

今まではLINEで雑談などをしていたが、雑談に対しての返事が急になくなった。

その後、一気に疎遠になった。

さすがにおかしいと思い、その2回の食事で私が何かやらかしてしまったのか…と考えた。

心当たりはある。

「就活」だ。

私はその2回の食事で話題の一つとして就活の話をした。

それが決して自慢話などをしたわけではないが、相手にとって嫌な気持ちになったのだろう。

直接聞いたわけでもないので、それが原因かどうかも分からないけど…。

大学入学してから一番仲良くしていた友人が疎遠になった。

かなりショックだ。

就活の話が嫌なら、「就活の話嫌い」と言ってくれた方が疎遠になるよりずっとずっといいなと感じた。

相手が嫌だなって思っていたことに気づけなかった私も悪い。

そして疎遠になった相手にいきなり「私のどこが悪かった?」って聞く勇気と心の余裕は今の私にはない。

就活の話をしたいなら、就活の友達を作ることをオススメする。

就活を1年間して気づいたことがある。

就活も団体戦だ。

就活を進めるにあたって以下の二つのコミュニティを使い分けることが大事だと感じた

①就活の友達:息抜きや就活に対する不安や成果をお互いに発表できる友人。なるべく見ている業界は違うほうが良いと思う。また、就職活動を同じ時期に同じ熱で始めた人と「就活の友達」になることがいいと思う。

②就活の戦友:企業研究や選考対策をしていく仲間だ。これは選考で出会った人やLINEのオープンチャットを使って戦友を増やしていくのがいいと思う。特に22卒以上はオンライン選考が多くなる。つまり、オフライン(対面)選考になるのはかなり終盤の選考だ。そこで出会う人は同業界他企業での選考でも出会う人たちだ。ここでどれだけ横の繋がりを作るかは大切だと思う。

就活をする人はこの二つのコミュニティを作っておくといいと思う。

最後に、、、

就職活動の話2回くらいで疎遠になる友達とは就職したら高確率で疎遠になるよ!

私はずっと友人が少ないけど、楽しく目標持って過ごしているし、就活のお陰でいろんな人とつながれてうれしい!!

中高生がもし人間関係に悩んでいてこのnoteにたどり着いたとしたら途中で就活の話になってごめんね!

中学高校の友達とずっと仲良しってすごく素敵なことだと思うけど、自分さえちゃんと持っていれば楽しく過ごせるよ!




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