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雨の日もあり?ヒョートリエットの蚤の市 in ストックホルム

先日ご紹介したDesign Loppisの後、続けてもう1つLoppis*に行ったので、そちらの様子もご紹介したいと思います。
(*Loppis〈ロッピス〉とはスウェーデン語で「蚤の市」という意味。)

ストックホルムの蚤の市といえば、ヒョートリエット広場(Hötorget)で毎週日曜日に開催されるヒョートリエットロッピス(以下Hötorget Loppis)。
この広場では平日は果物や野菜、花などがメインのマーケットが開かれていますが、日曜限定で通年で開かれているのがHötorget Loppisです。

晴れの日とは全く違う出店状況。印象もドヨーン。

この日はあいにくの雨。
これまで何度も来ているHötorget Loppisですが、実は雨の日に来るのは今回が初めて。出店は少ないだろうなとは思っていたものの、予想以上に少ない!
気温がマイナスの時でももっとそれなりの出店があったような?
確かに雨だと売り物が濡れてしまっては困るし、客足も遠のきますもんね。

それでも出店があって見て回れたのはありがたい!
ではその様子を少し。

アンティークっぽいものからクロックス(右端の黒)まで。笑
とにかく色んなものが並びます。
赤い花柄が目を惹くのはノルウェーのポット。木彫りのおじさんもいい雰囲気。
イッタラのキャンドルホルダーもあります。
未使用かな?と思うくらい状態のいいARABIA FINELの片手鍋を発見。
お値段は300クローナ(約4500円)とのこと。
GustavsbergのAdamシリーズのソーサーの上に台湾製の陶器の草履。
しっかり雨に晒されながら衣類も売られていました。笑
レトロな雰囲気がかわいい。
水鳥の狩猟で使われるデコイ。クチバシ部分が真鍮なのがおしゃれ。
お、ちょっと気になるものが。
こちら、日本では2万円以上はするデンマークのSøholmのランプ。
買おうかしばらく悩むも…断念。
日本の器もありました。調べてみると有田焼、嘉山窯のもの。


残念ながら今回は何も購入には至らず。
それでもこの蚤の市は見ているだけでも楽しい!
北欧のものに限らずとにかく色んなものが並んでいて、その中でこれだ!と思うものに出会った時の嬉しさといったら…。
これまで蚤の市やセカンドハンドのお店で見つけてきたもの中で、特にこのHötorget Loppisで見つけたものにはお気に入りが多いことに気づいたので、次回はそのお気にりのものを紹介をしたいと思います。


今回初めて雨の日に来ましたが、今後ストックホルムで観光に来る、という方、土砂降りでない限りはきっと出店はある!という参考までに。(なるかな?汗)
ただ、タープテントで雨避けされていないところもあり、何か欲しいものが見つかったとしても濡れていると買いにくい場合もあるので、やっぱり蚤の市はお天気のいい日がいいですね。
晴れの日のHötorget Loppisも、いつかご紹介できればと思います!


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