見出し画像

降りつもる120分の砂時計


砂時計の腕時計がほしいな。
時間をみるときには、スマホをみることが多い。ただ、ちらりと袖をまくるだけでみられる時計があるといいななんて思ったのがきっかけなのだけど、すごくいい案だと思ってる。

チクタクと進みながらうごく時計よりも、静かに降りつもる砂時計がすき。過ぎていくという捉え方よりも、積もっていくという捉え方のほうが好きだから。

この砂時計の腕時計。くるっとまわすと、最後のひと粒がおちるまで120分。

出番は3回くらい。
お昼ごはんまでと、おやつまでと、夜ご飯まで。ふふふ。ほら、おいしいが待っている時間にピッタリ。

もちろん、それだけではなくて!肩のチカラをぬいても、ここまでできたらいいなと思うとこまでたどり着けるのが120分だから。

ポイントは、肩のチカラをぬいてもってところ。
多分、ものすごく一生懸命したら、おそらく90分くらいで終わる。笑

あとの30分には、肩のチカラをぬく。
ちょっとした頼まれごとや電話とかメールの時間。
ねぇねぇきいてよって話しかけられた時の数回のキャッチボールのじかん。トイレとかでのストレッチとか、コーヒーをいれるときの待ってる時間とか、空がきれいだなぁの時間とか。

こんなよくあることのための30分をあらかじめ用意しちゃう。そうしたら、肩のチカラが抜ける。
こんなよくあることにイライラしてしまうと、目の前のことの集中できないこともあるものね。だから、その時間とかも込み込みなのだ。


砂時計の腕時計。どこにあるかな。
雑貨屋さんをのぞいてみるのが楽しみだな。


いつも読んでくださり、ありがとうございます♡