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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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#好き

幸運も不幸も、半分ずつの世界で。

幸運も、不幸も、その数は決まっている。 その言葉を自分にいいきかせて、大丈夫っていえることもあれば。 その言葉が頭をよぎって、怖さを感じることがありました。 でも、これって…? なんとなく感じた、違和感。 言葉にできずにいた時間をへて、違和感をつきとめることができたんです。 ★ 幸運も、不幸も、その数は決まっている。 おなじく半分ずつあるらしい。 それは、出来事としての幸運と不幸の数は、半分ずつであるだけで。 自分が感じる幸運と不幸の数ではないんだなって。 どん

5文字を言える わがままを。

おうちにいる時間が増えて、 会話することが減った。 何を話そうかと悩むことはなくなったけど、 代わりに、あの言葉を言わなくなったなぁって。 あの言葉をよく言っていたと思うたびに、 いろんなことを、いろんな人に 助けてもらっていたんだと思う。 わがままかもしれないけど、 色んな人に声かけて、 電話しよって伝えてみようと思います。 お話ししてくれて、ありがとう。 そう言えるから。 たいしたことじゃないんだけど、 お話ししたい。 焦げちゃったホットケーキのこと。 よみ

焦るときほど、集めてく。

だんだんと緑がおいしげる季節に なってきました。 ぐんぐん成長していく植物に触発されて、 わたしもっていいたくなる季節。 草木が成長する季節には、 新しいことをやりたくなる。 その分、進んでいないと 焦ってしまうことも多くなる。  気持ちが急いでしまっているときには、 集めるようにしています。 今日できたことを。 1日の行動をぜんぶ書くのも、 すごくいい♡ 考えたことを書きとめておくのも、 すごくいい♡ これだけって思ってしまう、今でも。ただ、次の日すごくパワーをも

とりかえっこでつくる時間。

お風呂あがりのほかほかの身体で、 出来立てごはんをほおばる。 肩までつかってーとか。 ちょっと寒い脱衣所とか。 お腹が空いてしまって、 髪にタオルを巻いたまま、 ごはんを食べたこととか。 ふと、思い出したんだ。 🌟 となりの市に住んでいた おじいちゃんとおばあちゃん。 お家に泊まりに行くと、 お風呂がごはんよりも早い時があって。 とっても新鮮だった。 そんなことを思い出したのは、 いつもより早くお風呂にはいったから。 お昼寝をしたのだけど、 片付けをしていたからか

手の届く距離に、想いのある本屋さん。

本と呼ばれる冊子があるお店には、魅力がたくさんつまっている。 背表紙が規則正しくならべてある本棚。 平たく置かれた本。 山積みになるってる本。 たくさんの本が手にとられるのを待っている。 一歩足をふみいれたら、何時間でもいたくなってしまう。 そんな中、最近、気がついたことがある。 ついつい足を運んでしまう特に好きな本屋さんのある共通点に。 📚 限られたスペースを余すことなく、天井ぎりぎりまであるような本棚。 何フロアもあって、1日では回りきらないくらい。 日本中にあ

優しさを  “優しさ”  としてうけとれるように。

優しさって、目にはみえないものと目にみえるものがあるけど。 目にみえないもののほうが多いと思っている。 なのに、たしかにそこに存在する。 温度なら、ほんのりとあたたかさがあって。 柔らかさなら、ふんわりとしていて。 色から、大好きないろをしているんだろうな。 でもね、目にみえないから。 その存在のことを、優しさとはべつのものとして、受けとってしまうことだって、あるんだよね。 ★ 目にはみえない優しさを、相手に届けるのが得意ではないらしい。 たまに、真逆のこととし

集めたいカケラ、見つけられる場所に

仲良くなりたいなって人に、ついつい聞いてしまうことがある。 何がすき? その人の好きが知りたくなる。話してほしくなる。だって、好きなことを話しているときって、うれしそうなんだもの。 わたしも好きになれたらいいなとも、思うんだもの。 ★ 何がすき? 自分のことも答えられるようにしておきたい。 すきなこと。すきなこと。なんだろう? 自分がきかれたら、困るんだよね。 数日前も、なかなか出てこなくて困ってしまった。むむむ、なかよくなるチャンスだったのにな。 こんどは、な

キライって気持ちをキライにならない

スキな人がいるように、キライな人もいる。さいきん、そんな自分をゆるせるようになってきた。 キライだと感じてしまうのは、ちょっと苦手だ。スキの反対は、キライじゃなくて無関心だよ。とはいっても、冷たい感じがするから。 キライを感じてしまうことが、ちょっとゆるせなかった。 ★ スキな気持ちは、許せるのに。 キライな気持ちが許せないのは。 不思議だなって思う。 やっぱり冷たいとか、そんなイメージがあるからなんだろうな。 キライな人がいるっていうのは、その人のぜんぶがキライ

いいなぁっと感じたコトへの探究心を忘れずに

電車に乗るとき、いつも乗る車両がある。あの駅でおりるなら、ここがいちばんいいからね。 なんて思いながら、探してしまう後ろ姿がある。この車両にのるのは、もうひとつ意味がある。いつもいる、名前の知らないあの人に会うためだ。 この気持ちは、きっと、そっと見とれる恋ににてる。 ★ 好きなものなのに、名前を知らないことがある。 検索しようにも、どう表現したらいいのか分からなかて。だれかに教えてもらおうにも、アレとかコレとかで全然伝わらないものだから、ついつい後回し。 だれかい

好きってことを、遠回りしてはなしてみる

ねぇ、わたしのどこが好きなの? そう聞きたくなるのは、きっと、もっと好きって言葉を聞きたいからだ。 好きって、するんとでてきてしまう言葉だ。 わたし自身も、よく、好きって言ってしまう。 でも、ひとによって、好きの要素はちがうもの。わたしは、どこが好きなんだろう。そんなことを今ある好きで考えてみた。 ★ カフェという場所がすきだ。 おいしいお菓子と飲みものですごす時間もすきだからっていうのが、いちばんの大きな理由なのだけど。 もうひとつ、好きな時間がある。 店員