コミュニティ活動に参加する

人の暮らしは、毎日のささやかな事でいっぱいです。
ひまわりの花が咲いた、トマトが赤くなっている、てんとう虫を見つけた..
誰でも、見ている景色です。
当たり前ですが、ビッグニュースはTVが一方的に取り上げてくれるので、個人的には放置しています。
（他人事ではなく、あくまで情報取得が目的で掛け流しができる点にはメリットがあります）

暮らし一軸で考えた場合、人と人との繋がりが重要で、ビジネス一軸なら人よりも個人の活躍に目がいきがちです。

今から6年前に会社を作った時に「旅行先でもそのまま仕事ができる、そんな会社を作りたい」と思って副業のメリットやリモートで働く事の重要さをセミナーで話していたらコロナになり、その生活は多くの人に取って現実になりました。
境界線があやふやでとても一軸では物事の住み分けができなくなり、在宅ワークに必要な器具や機器なども沢山お店に並んでいました。
確かに去年まではそうでした。

今…必要なアセットが揃い何を感じているか？それは
より身近に友達感覚・仲間感覚でそれぞれの行動や、言動に共感したい、そんな願望が強くあるのを感じます。

人と人との関係が外部の事象により分断され、繋がりを求めるようになったという事ですね。

ハイテクなシステムには無い、生活や仕事の間、少し、ふわっとしたところの具体的な話。

これが、とても盛り上がるんですよね！

コミュニティの良さはそれぞれのささやかなスキルアップが重要で、生活にハリと潤いを与えてくれます。

色々なコミュニティに参加すると、普段考えたことも無いテーマを真剣に考えるようになり、頭を使います。

一方通行のインターネットは情報独占的で、今のユーザーは魅力を微塵も感じていません。

人と人とがつながり合うことにより、初めてリアルな体験をしスキルアップ、知識が身についた！という事が生まれるわけです。

Web3.0はそんな情報強者を抑え込み、反転したリアルな世界に突入していくといいですね。
cookieが個人を苦しめる事のない、社会になって欲しいものです。