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折り返し地点

先日、円高の話題に触れましたが、ついに折り返し地点となりました。
130円台から、少しづつ上昇してきていますね、ただ僅かなポイントなのでまだ始まったばかりです。

日本のGDPは国民一人に換算すると、先進国としては低い位置にあります。労働人口の減少が続き、10年内に他のアジア諸国に抜かれていく可能性も秘めています。

ただマーケティングの面から言うと、日本は島国で他の国にはない文化が形成されています。(希少動物)
食に関しては、世界で一番と言いたいです。
先進国は、食に対して気を配る消費者も多く、こだわりのある食べ物には人気があります。ギフト需要も景気に左右されません。
インスタ映えを狙ったマーケティングもそんな消費者の深層心理、
「綺麗な写真のメニューは=美味しい」
と言うツボをしっかり押していますよね。

これから台頭してくる他のアジアの国も、日本の食をどんどん取り入れていくといいですね!

道路や電車、通信網と同様に、地域や産物、文化に対しても時代のニーズに合わせて、絶え間なくリデザインされています。

逆にずっと同じデザインで構わない、つまりロングセラーを見つけてみましょう。タパスコ、箱入りのチップス、ハインツのソースなど僅かな商品です。
これらは、どうやってリデザインしてきたか?
実はコンセプトを変えることでクリアしています。ロングセラーというだけで差別化されていて、類似品がないため、消費者を離さないのでしょうね。

単にその時の人や社会に合わせて、変えていく必要があると言うことです。

これから不況に突入したとしても、道路や電車のように大きな資本は必要ありません。アイデアだけでビジネスが成功することもあります。

少し、イノベーティブなニュアンスになりましたが、不況だからトライしやすく、将来成功する物事は多々あります。
前向きにチャレンジしていきましょう!

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