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【書く習慣1ヶ月チャレンジ】Day6:初めてメイクした七五三、ちょっと罪悪感を覚えた幼き私よ。

どうも、一休誰絵です。今日も引き続きチャレンジを遂行していこうと思います。

今回はコスメの話。というのも、今日はとある用事の帰りにデパートに行ってコスメカウンターを見てきました。金欠だったので買えませんでしたが。

今日の日記を書いているときに、そういや人生で初めてメイクをしたのはいつだったっけな〜と思い出したりしていました。
よく、女の子は小さい頃に母親のドレッサーを眺めて「いつかメイクしたい」と思うようですが、私はあまりそんな感情は抱きませんでした。それよりも絵を描いている方が楽しかったからかもしれません。また、メイクをする、という行為はなぜだか小さいうちはしてはいけないものなのかな……と、踏み入れてはいけない世界のように思えてしまって。

話はもどして。私のメイクデビュー(というのかこれ?)は、スタジオアリスで七五三の撮影をしたとき。小さい頃は肌は桃のように綺麗だったので、ファンデーションなどはつけず、リップとチークだけをつけました。肌が綺麗だったとはいえ、昔から私の唇の血色はなかったので、初めて色を乗せてもらって、ちょっと嬉しくなったのを覚えています。

だけど、どこか踏み入れてはいけない世界に入ってしまったような気がして、罪悪感を覚えていました。背伸びしているな〜と、子どもながらに恥ずかしく思ったせいかもしれません。でも、その罪悪感がどこか心地よくて、癖になりそうな感じ。これが「ときめき」という感情だったのは、大人になった今だからわかりました。

それから、キッズ用の化粧品を憧れては親には言えず、色付きのリップクリームでそのときめきを感じていました。
今ではある程度自由にお金を使えるようになり、気になったコスメがあれば一生懸命悩んで買っています。また、時折きちんとメイクツールを洗ったりコスメを消毒したり。我ながら感心感心。

ですが、最近はなんとなく義務感を覚えながらメイクをし、ときに「めんどくさいからすっぴんでいいや」と思ってしまっています。ああ私はときめきを忘れた大人になったのかな……と悲しくなってしまいました。
明日は、初めてメイクをしたときのことを思い出したいと思います。

また、今の所自分のときめきのためにメイクをしているのですが、誰かのためにメイクをする日がやってくるのでしょうか…… 違うときめきも欲しいとつい、思ってしまうこの頃です。

今日はここまで、もう眠いから寝ます。


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