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書きたくないと思うほど、書くべき【書く習慣1ヶ月チャレンジ:Day 23】

どうも、一休誰絵です。今日はちょっと暗めの散文を書きます。頭の中ぐっちゃぐちゃしているので

大学が始まった

大学が始まりました。今日は対面でした。ご無沙汰していたゼミの先生とも少しお話もしました。

こう、帰っているときに「私、そういや大学生なのか…この大学に通っているのか…」と強烈な違和感さえも覚えるくらい、休学した自分が謎の人格をもっていたようです。どこへ行ってしまったのか。

このゼミの内容ですが、あまりに私が馬鹿なのか、ほっとんど覚えていなかったのです。今まで3年間、お前は数学の何を勉強してきたのか?と。ショック極まりなくて…
勉強にいくら時間を割いても、わからないものはわからないのです。
どれだけもどかしいことか。そういや毎期末は、泣きながら数学のレポートを書いていたことを思い出しました。泣き喚いていました。

今の時期はその上、就職活動も進めないといけなくて。アルバイトも相変わらず入っているし。インターンも。先週まで時間が有り余っていたのに、一気に押し寄せてきました。
つらい、自分のキャパを余裕で超えました。今、家で泣きながらこのnoteを書いています、ダサすぎる、自分。あれだけ「休学はいいことなり!」と言っていたくせにですよ、これから無名人インタビューで私のインタビューが公開されるくせにですよ。ダッサい。

休んでいたツケが今、回ってきたのでしょう。でも、あの時も辛かったし、怖かったし。もやもやしていたし。

もう、逃げたい。
1回、両手両足骨折でもしたら授業に出なくても、就活しなくても良くなるのかな、とか不謹慎なことばかり考えています。あるいは白馬の王子様が私をかっさらってくれないかな、とか。一旦京都にでも逃げようかな。

けれど、こうなることはわかっていたのだから、逃げるわけにはいかない。
ただ、去年と違うのは、周りに流されなくても良い、という変な自信だけは持ち合わせていることです。…といいたいところですが、やっぱり難しいものは難しい。だって、私の学科の就職希望者のうち、99%以上が就職することになっていますもん… 

やっぱり、正社員として働かなきゃいけないのかなぁ、卒業後インドにヨガ留学したい、という夢とかワーホリしてみたいという夢とかは甘ちゃんなのでしょうかね。わからん

夕方はそんな憂鬱な気持ちを抱えながら本屋でアルバイトしました。
今日は本が全くもって面白そうに見えないのです。
アルバイト先に訪れた出版社の営業の方が思いのほかダンディーだったな〜とかどうでもいいことをちょっと考えたくらいです。本当にそれくらい。
普段、私がみている本棚は、深い青色をしたきらめく海に見えて仕方がなくて、棚差しも宝探しをしている気分で、すごく楽しいはずなのです。ですが、今日に限っては、単にインクの匂いがする紙がダダダっと連なっているだけでした。あれ、本棚ってこんなに空虚だったっけ?

アルバイト先の社員の方に「もうキャパが超えそうです」と弱音を吐いたら「会社で勤めた方がもっとやばいと思うよ」と言われてしまいました。
そう思うと、永遠に大人になりたくないなと思います。一生公園を散歩していたいです。なんならインドでアーユルヴェーダの道を拓くのもアリかもわからん。

家に帰って、ずうっと泣いていて、親も呆れ顔だったのですが、そんなのお構いなしに、ずっと涙が止まらなかったのです。
もう何も考えたくないなと思っていて、正直1ヶ月チャレンジも今日だけはおやすみしようかと思っていました。
ですが、やっぱり何かしら手を動かさないと、このまま悶々としてしまうのが続いてしまう。だからと言って、就活準備や数学のテキストは今日だけは、もう何も考えたくないし見たくもない。
だから、せめて記事だけは書こうとしていて、涙を拭きながらキーボードを打っている具合です。

とりあえず、やることとして
・とりすぎてしまった授業を、来週取り消す。前期の間は最低限にする
・ゼミは、今週分は発表は回ってこないであろうから、テキストはざっと眺めるのみ
・今週の授業は、もういっそのことぼーっと聞く
・某社の面接対策をする。そのために雑誌を近くの図書館でよむ。志望動機をスラスラ言えるようになる。企画もざっくり考える
・某2社のエントリーシートを、箇条書きで書く、とりあえず。あとで文章にしていく
・腹を括る。色々ダメになりそうならさっさと諦める。「もう無理です!」と大声で叫ぶ。認める
・完璧主義を捨てる。すべて加点採点で自己肯定感上げる

涙が出過ぎたせいか、頭が痛くなりました。
今日はゆっくりお風呂に入って寝ようかと思います。その前にちょっと本を読んで、フルハウスを観て。
こんな時は、少し頭を冷やした方がいいかもしれません。






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