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数学科学生から見たインドの姿【書く習慣1ヶ月チャレンジ:Day 24】

どうも、一休誰絵です。Day 23の回では思いっきり取り乱してしまいましたが、まあこれも一興です。

11月下旬にインドに行ってきました。

インド、とっても楽しかったのですが、あるとき知り合いと話していたときに「インドに行ったのは、数学の世界だからなの?」と言われてしまいました。
え、あ、たしかにインドは数学が強いとかなんとかだったけなぁ、全くもって意識していなかったなぁ。
とんだ大馬鹿者です。
ですが、半年前の11月の記憶をたどりにたどってみると、たしかにインドと数学のつながりが節々に感じられる場面がありました。

①店主の数字の記憶力

これはお菓子屋さんでお土産を買ったときのことです。そこそこの量を買ったのですが、そこの店主さん、ほとんどのお菓子の価格を把握していたのです。店内には数百点の商品があったのにも拘らず、です。ひえっ

②店主の計算が凄まじく速い

その後、店主さんはさささっと紙に値段を書いてくれ、私にその計算の後を見せてくれました。ものの10秒くらいです。
あんなに買ったのに、すごく計算が速いこと…
そういえば、インドって二桁×二桁の計算をすぐに解けるのだっけなぁ、ということを思い出していた気がします。

③タージマハル、緻密な計算の末にできたのかも

インド旅行中、タージマハルにも行きました。

東西南北、四方どこから見て見ても全く同じになるように設計されたのだとか。例えば、以下のような写真を東側からとっても同じ写真として撮れる、みたいな感じ。(伝わりますか…?)左右対称です

ちょいと遠くから見たタージマハル

そして、見た目は真っ白な宮殿なのですが、よーく見るとあまりに緻密な幾何学模様で構成されているのです。コーランの一節だったり、花模様が施されていたり。全て石でできているようです。

ちょっと近づく
色のある部分は全て石をはめ込み、立体的になっているのは彫っているらしい

なんらかの黄金比率的なものもありそうです。

といった感じ。インドは人々から建物まで、数学チックです。やはり”0”という概念を生み出しただけあります。
でも、あんなに人口爆発が起きているのは理論を超えた何かがあるのかもしれん……

さておき、今日はここまで。明日は数学講義1コマとゼミ1コマ、数学関連講義が1コマあります。怖すぎる

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