大学生のちょっとシビア?なお金の話【書く習慣1ヶ月チャレンジ:Day 17】
どうも、一休誰絵です。さっそくいきましょう。今回は「お金」に関することを書いていきたいと思います。これまでの記事と系統がかなり変わります。
私が高校生のときに知りたかった内容だったり、逆に「これはやっておいてよかったな」と思うことを、今回シェアしたいと思います。ちょっとシビアな題材ですし、お金や貯金に関しての持論を展開しているので、自己責任でお読みください。後半、熱が入ってしまい、余計なことまで書いていますが…
今後内容をブラッシュアップする可能性があります。
貯金って、ぶっちゃけどのくらいしていますか?
人によっては、あまり聞きたくない話題かもしれません。(私もそう)
貯金、結構難しいですよね。生活費を払っている学生の方なら尚更ではないでしょうか。
私も貯金は大の苦手で、旅行に行った時期などは、アルバイトのお金がカード支払いでほぼ消えてなくなる、という火の車状態になっていたことがありました。
その頃の貯金がしにくかった原因としては、「カード、キャッシュレスで支払ってしまう」「あったら使ってしまう」。
「カード、キャッシュレスで支払ってしまう」については、現金で払うよりもお金を使う感覚がない。お金とモノを交換するという行為が目の前で行われないし、自分の時間労力と引き換えに手にした、貴重な財産”お金”の価値が認識できなくなってしまいます。
「あったら使ってしまう」については、これも似たようなものなのですが、「まだ買えるじゃん」と思い、ついつい…… 浪費癖ゆえです。
今はある程度コントロールすることはできたのですが… 昔はすぐに引き出せるお金がすっからかんでした。
ということで、貯金方法について考えてみた
カード、キャッシュレスで支払ってしまう→現金支払い
お金がなかなか貯まらなかった原因のうち、「カード、キャッシュレスで支払ってしまう」については、できるだけ現金で支払うことにしました。どうしても使いたい…となった場合は、デビットカードを使うように。
現金→カード
はよく見かけますが、
カード→現金
はあまり見かけませんよね。だってカードの方が便利ですもん… ポイントも貯まりますし。
ですが!私はポイントも無駄遣いしてしまう大きな原因だと考えているので、悲しいですがポイ活などは諦めました。すみません、カード会社…
ということで、クレジットカードは「固定費」「どうしても買いたくなった場合のネットショッピング」にとどめることに。
あったら使ってしまう→つみたてNISAへつっこむ
(出ました…「よく聞くつみたてNISA」。ちょっと意識高めな雰囲気漂いますよね)
先ほど「すぐに引き出せるお金がすっからかん」と書きましたが、この”すぐに”がポイントです。
実は、浪費癖が凄まじくなった少し前、数十万ほどお金が溜まっていた時期がありました。ちょうどコロナ禍でしたので、何か新しいことを始めたいなと思い、株に手を出してみたのです。一休誰絵にも、ちょっと意識高い系に憧れた時期があった…
現物取引(みなさんが想像する取引です。100株単位で注文して、みたいな)はもちろん、つみたてNISAも始めました。といっても、月5000円ほど。
このつみたてNISAが、現在の私の精神的支柱になっています。額こそ少ないですが、「すぐには引き出せないけど、これがあることでいざというときは大丈夫」という安心感はかなり大きい。
そして、現物取引ですが、向いていなかったのですね。決算書やIRはいちいち読まないといけないし(勉強にはなりますけれどね)、大学の授業中もついつい持っている株価が気になって仕方ないし、ちょっと下がったら焦ってしまうので、現物取引で買った株ははさっさと手放しました。向いていない自分が頑張って株取引して損するくらいなら、多少手数料かかってもプロの運用家が運用する投資信託なり、つみたてNISAなりにぶち込んだ方が良いな、という考えです。
これ以降、お小遣いなど臨時ボーナスが出たときのみ、1株から買えるものを購入するくらいにとどめています。この1株から購入した株を、すぐに引き出せるお金として貯金がわりにしていたり。
私がつみたてNISAなど株式取引をする目的は、あくまで無理矢理にでも貯金するためです。無駄遣いしないようにするために、投資という手段を使っているまで。投資は100%安全なものではありませんし、すぐに得はしません。
むしろ損になる可能性もあったり、場合によっては投資先の企業が倒産してお金がパーになることもあります。決して「貯金できないなら投資が良いよ!」とは言い切れないので、あくまでこんなやり方もあるのだな、程度で見てください。責任は負いかねます。
(※関心のある方のみお読みください。つみたてNISAについてざっくり説明します。不足の内容が多々ありますので、詳しくは金融庁や銀行など専門としたサイトをご覧ください。運用の専門家が運用する金融商品を選んで、月一定額を投資していくもの。特徴としては、年○万円まで非課税で投資できる、といったもの。普通の株式運用だと、仮に株を売却したとき、得した分の2割くらいを税金として納める必要があります。つみたてNISAだと、その税金を納める必要がない(=非課税)、という投資するにはもってこいなシステム。しかも国のお墨付きの商品の中から選んで資産運用できるので、投資初心者でも手を出しやすいのです。最近は非課税上限額が拡大したので、この辺りは個人でご確認くださいませ。ちなみに、20年〜の長期運用が想定されており、要は「若者よ、老後の資金もしっかり作っていこうね」ということです。(ううっ年金が頼れないのが辛い)
以上、ざっくり説明でした。再度書きますが、この説明は本当にざっくりしていますし、細かい説明は銀行のサイトや金融庁のサイトがわかりやす〜く正確にしてくださっていますので、そちらをご覧ください)
オススメの情報サイトを紹介します(PRでも何でもありません)
まずは、金融庁の中高生向けにお金に関する情報を発信しているサイトです。
この中の「基礎から学べる金融ガイド」をぜひ読んでみてください。クレジットカードのことから貯金などについて、基本的なマネーリテラシーが学べます。私が高校生だったときに読みたかった……というか授業で取り扱ってほしかった。今の中高生は恵まれております。
そして、つみたてNISAについては、三菱UFJ銀行のまとめ記事を。わりと簡単にまとまっている気がします。
今日はここまで。何度も読み返し、間違いがないか確認しました。それでも、記事公開がすごく不安です。
疲れました…深夜2時…明日は軽めにいきます。
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