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【X-E4】Auto Takumarで奈良公園をスナップ

おはようございます。

先週の日曜日に、奈良公園に来たのですが、なんとなく写真映えしそうなのでAuto takumar 55mm f1.8で鹿活(鹿を撮影)してきました。

また先週、急遽東京に行く機会がありました。
その為、お盆でのアルプス・富士山旅行記の更新が止まっておりますが、今月中には再開します!

鹿と共存する街、奈良というテーマでお送りしたいと思います。


ヘリオスと比べて

撮影で使うレンズが最近ヘリオスばかりでAuto Takumarの出番がしばらくなかったので、今回はこちらに決めました。

やはりこのレンズはヘリオスよりも解像度が高いと今回使用してみて再認識しました。
絞れば現行レンズ並みの高解像でレトロな描写をしてくれます。

色収差、滲みといったマイナスな面がありますが、それが現行レンズにはない描写であり、味なのです。

奈良では道路に鹿が飛び出すこともあるので運転は注意

ヘリオスもそうですが、Auto Takumarは開放寄りだとコントラストが低く、
霞んでいる感じなので基本的にLightroomでかすみの除去を使って補正しております。

オールドレンズスナップの難しさ

僕は普段スナップ撮影をすることが多いのですが、動きのある被写体を撮影するのにマニュアルフォーカス(MF)ではピントがうまく合わない事があります。

現行レンズだとAF-Cなどフォーカスを追従する機能がついておりますが、MFで追従させるにはピントリングをシビアに動かす必要があります。ピーキング機能を頼りにシビアにピントリングを動かしてもピントが合っていないこともしばしば。
加えて鹿は自由に動き回るので、動きが予測できません。
奈良公園での鹿活スナップはかなり良い練習にもなると思います。

絞って確実にピントを合わせる方法もありますが、開放で近くの被写体にピントが合った時にこのレンズの描写力に感心します。

ヘリオスのようにボケが多少ぐるぐるしてる気がする
ラブラブな若鹿?カップル

最後に

久しぶりに持ち出したからこそAuto Takumarの良さを再認識した撮影となりました。
どのオールドレンズも外も中身も個性があって良いですね。

そろそろオールドレンズ3本目を購入したいなあとか考えてます。
色々なレンズをX-E4に取り付けて試してみたい欲が強いです。
まだオールドレンズを初めて3ヶ月ほどですが笑
どんな描写になるのか気になります。

あと、告知になりますが、Instagramを始めました!
これから更新をしていきますので、みなさん是非遊びに来てください。

https://www.instagram.com/sinography9209/

最後に作例を少し載せて終わります。
最後まで閲覧ありがとうございました。
では!

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