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実家に放置されていたフィルムカメラを使ってみた

こんにちは!
日頃フィルムの魅力や作例に刺激を受けております。
正直、フィルムはハードルが高くてなかなか手が出せないと目を背けていましたが、やっぱりあのフィルムならではの色味を味わいたいと思い、試してみようと思いました。

ふと実家に放置されていたフィルムカメラがあったこと思い出しました。
ただ厚手のビニール袋にかけられるだけで、無造作にずっと放置されたあのカメラは何なのか気になったので救い出してみました。
父のカメラで、借りてもいいかどうか聞いたところカメラに気にも留めないで、了承してくれました笑

フィルムカメラに関しては、全く右も左も分かりません。
写るんですしか使ったことがないくらいです。

かっこいい軍艦部
箱も置いてありました

CanonのA-1と言う機種らしいです!
1978年発売のカメラでFD50mm F1.4というレンズ付きです。

チリとかカビ?っぽいものが付着していた

フィルム初心者が使ってみた

付属の説明書らしきものを読みましたが、ちょっと理解が…
経験がものをいうだろう、とりあえずいじりまくってたら何とかなるのでは?と言うことで早速Amazonで購入したフィルムを装填してみようと試してみました。

FujiユーザーとしてはまずこのフィルムをAmazonで購入
人生で初めてフィルムカメラの裏蓋を開けた瞬間

YouTubeで他の機種の動画を参考にしながら裏蓋を開けていざフィルムを装填しようとしましたが、フィルムの穴(パーフォレーション)にうまくハマらず苦戦し、フィルムがぐちゃぐちゃに曲がってしまいました。

何とかフィルムを装填できたので撮影に出かけ、撮影をしようとしたところ、フィルムのカウント数がおかしかったので気になり裏蓋を開けてしまうという初心者あるあるでやってはいけないタブーを早速犯してしまっていました。

何も考えず、衝動的に撮影に出かけた結果こうなりました。

最初に撮影した🌻の写真が…

事前にもっと調べておけばよかった…。

作例

どんな写真が撮れたのか、作例を載せていきます。

多重露光になってしまったが、個人的に気に入ってる一枚
上のメガロタウンが映り込んでた
でもこれはカッコよくて好き
露出も適正でピントも合って今回一番うまく撮れた一枚
白いマット調になることも多々あるが、これはこれでいい感じ

僕にとって2023年はオールドレンズとフィルムカメラ元年となりました。

今回初めて使ってみて、デジタルは失敗しても何とかなりますが、フィルムは撮影を失敗したらリカバリーができません。
しかもうまく撮れているかどうかさえ分からないので、デジタルよりも一枚一枚が貴重なショットになりました。
現像してもらう時のワクワク感がまたいいですね。
そこがフィルム撮影の醍醐味だと感じました。


これからもフィルムライフを送っていきます。

最後まで閲覧ありがとうございました!

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