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フィードバック選り好みしてませんか?

前回までは、目標設定に関するお話ししましたが、目標を達成していくのに大事と言われているフィードバックについてお話しさせて頂きます。

フィードバックのやり方やもらう方法については、色々な研修もあり説明を聞く機会は多いと思います。ただ本当にそのフィードバックを活かすためには、受け入れ方が大事ではないでしょうか。

以前、私はフィードバックをもらう事があまり好きではありませんでした。
ポジティブで褒めてくれるのは大歓迎ですが、なんか「ズレてる」とか「違う」「否定されている」と感じる、そういう意見は蓋をしたいというのが過去の私でした。
しかし、とあるきっかけでフィードバックの受け止め方の考え方が全く変わり、苦も無くフィードバックをもらったり与えたりできるようになったのです。

きっかけとは、フィードバック選り好みしている自分に気付いたことです。
一番大事な事は、もらったフィードバックの良い悪いのジャッジをせず、ただ受け入れるということです。フィードバックは、相手の視点から捉えた自分に対するものであり、ただそれだけなのです。それを自分の中でどう活用していくのは別問題になり、本当に取り入れたいもののみ取り入れればいいのです。相手の視点から自分はどう見えているのかは貴重な情報になり、それを分析することでどういう行動をとれば良いのかのヒントにもなります。一見見当違いなフィードバックも相手からどうみえていたのだろう、どういう意図をもってのフィードバックなのかとか考えてみるのも面白いと思います。
私はこの視点を手に入れてから、フィードバックをもらう事もする事もためらわなくなりました。

ぜひ皆さん自身もしくは周りの方でフィードバックをうまく受け入れられない方がいらっしゃれば上記の考え方を参考にして頂ければと思います。
そして、この考え方ができるようになるには、自分を全肯定できているという前提条件も必要になります。
自分を全肯定できるようになって、どんなフィードバックも受けるようになりたい方はぜひ無料体験コーチングセッションを以下からお申し込み下さい!

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フィードバックの詳細は、以下参照
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/receiving-and-giving-feedback

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