見出し画像

更年期ホルモン補充療法はじめました⑬で?実際の治療費はいくら?


ホルモン補充療法(Hrt療法)を始めて3ヶ月が過ぎた。体調はまずまず安定している。不眠がかなり解消しているので精神も安定する。

最初はお試しでエストラーナテープ(エストロゲンの補充)だけを処方されたが今回の診察から黄体ホルモン剤(内膜をはがして生理を起こす)もセットになった。

子宮が有り、ホルモン補充療法が適用される場合はエストロゲン+黄体ホルモン剤を処方されるのが一般的な更年期障害の治療になる。

エストロゲンばかりを補給していると子宮内膜が厚くなる。そこでプロゲステロン(黄体ホルモン)の出番らしい。内膜を剥がして体外に排出する。つまり生理を起こす。

うたた寝している子を起こすのだ。びっくりしやしないか?これがどんな感じになるのかはまた後日続きを書こうと思う。

ホルモン補充療法(Hrt療法)を迷ってる方が気になるところは費用だと思う。

私の実際の病院のレシートを添付しておく。


婦人科の費用

今日は少し気になることがあったので
内診とオリモノ検査と膣洗浄の費用も含まれている。膣に抗菌剤を入れてくれたのですぐに良くなるだろう。
先月、副鼻腔炎で抗生物質を服用したのでカンジタ膣炎になってしまったのだ。

で、肝心の治療費は以下である。
処方された薬の1錠あたりの費用と1ヶ月分の費用を計算してみたので参考まで。

■エストラーナテープ(エストロゲン補給)
保険適用(3割負担)1枚30円
14枚(28日分)処方された
30円×14枚(28日分)=420円

■デュファストン(黄体ホルモン剤)
保険適用(3割負担)2錠24円
10日分処方された
24円×10日分=240円

●1ヶ月分の薬代 660円

これに再診料などが加算されるから
再診料と薬代、1回の診察で1200円程度。

まとめて3ヶ月分処方されても3000円以下と推定される。どうでしょう?

多少誤差があるかもしれないけど大幅には計算は狂ってないと思います。エクオールサプリや漢方薬よりよっぽど安いという結果となりました。

黄体ホルモン剤を10日飲んだあと、2~3日で生理になるという。ドキドキ。

今までの経過をマガジンにまとめています。参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?