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ソロ活が当たり前になればいい

ソロ活、おひとりさま、ボッチ飯、一人旅・・・。

わざわざ「ひとり」を強調するハッシュタグはたくさんある。

わたしもわざわざそれらのハッシュタグをつけて投稿する1人である。

「群れなくても行動できるよ」というマウントなのかもしれない。

どこかへ出かけるのに1人では行けない人がいる。私にはまるでわからない感情だがどうやら彼らは1人で出かけることを「寂しい」「つまらない」「恥ずかしい」と捉えているらしい。

「1人で何するんですか?」
「1人じゃつまらないじゃないですか?」
「1人って思われるの恥ずかしいじゃないですか?」
・・・だそうだ。

出かけることが第1目標ではないのだ。
誰かと出かけることが大事らしい。

なるほど、気が合わないわけだ(⁠・⁠∀⁠・⁠)

私は自分の行きたい場所に誰かを誘う行為自体が「自分の都合に合わせてもらって申し訳ない」「私の行きたい場所が期待はずれだったら相手をガッカリさせてしまうのでは」と思ってしまうような小心者である。

そして私の行きたいところは山や神社仏閣や植物園といった場所だ。


京都の東寺。特別拝観に行きました。


カメラを持って行って写真を撮りたいので、良い被写体があるごとに立ち止まり、時間を食う。

なんというか、相手に合わせていたらただ歩くだけになってしまい、シャッターチャンスを逃してしまう。好きなところで立ち止まり、ご飯を食べ、景色を楽しみ、好きな時間に帰る。これが私にとって楽しいことなのだ。

では話題の映画やテーマパークなら誰かと行くのか?答えはNOである。

映画こそ1人で観たいのだ。わざわざ約束して映画が始まる何十分も前に待ち合わせしたり、映画の前後にどこかでご飯を食べたり、たっっかいポップコーンやジュースを食べたりといったような映画を観る以外の行動が私にとっては要らないものなのだ。映画は映画だけを見に行くのが映画鑑賞である。

うーん、やっぱ人と合わすの苦手だわ。
よっぽどその人に興味がない限りは一緒に行かないなぁ。


奈良の室生龍穴神社

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