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山とカメラと私

山登りをするようになる前からカメラには興味があり、主に植物と当時一緒に暮らしていたうさぎを撮るためにコンデジを購入した。コンデジとはコンパクトデジタルカメラの略だ。


NIKON COOLPIX500

このNIKON COOLPIX500はコンパクトカメラの中では望遠がなかなかすごかった。

月がまあまあ綺麗に映る

2年位はこのコンデジを愛用していたのだが、私は強欲な生き物なのでもう少し綺麗な写真を撮りたいと思うようになってきたのだ。

半年くらい価格ドットコムのカメラ部門に投稿されているカメラおじさんたちの熱いコメントを熟読し、自分の懐具合と葛藤し、自分の好みの外観とそこそこのスペックのエントリーモデル(つまり初心者用)のミラーレス一眼カメラを購入した。初心者向けのレンズキットだ。
一眼レフはボディとレンズが別売りになっており、好みのレンズを付けれるが初心者の私が選べるわけがなく、初めはレンズが2種類ついてくるレンズキットにした。

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII 

エントリーモデルとはいえ、ミラーレス一眼であるのでレンズを付け替えることができ、やはりコンデジよりかなり鮮明な写真が撮れる。これはレンズキットの望遠レンズで撮ったもの。

月の海が割とはっきり撮れる


秋になると飛来するアサギマダラ


東神戸大橋の夕暮れどき

ミラーレス一眼カメラの良いところは軽くて持ち運びがしやすいこと。
最初はNIKONのd5600という一眼レフと悩みに悩んだが私の場合はこちらにして大正解だった。私は山登りのとき、ザックとショルダーバッグを持って行くのだかショルダーバッグに入る大きさなのだ。

愛用のマムートのショルダーバッグ

カメラは上を見たらキリがないが、私のちょうどいいを満たしてくれる重要アイテムがこのミラーレスなのだ。
このミラーレスを相棒にして3年になる。
私はまだまだ撮りたい景色がたくさんある。これからも大事に使っていきたいアイテムだ。

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