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2年3ヶ月4日目のポテさん

ハムスターを猫と一緒に飼っている人をたまに見かけます。
ケージの側に猫。
人間からしたら、「かわいい」かもしれません。
ハムスターからしたら?

こわいよね。

うちの猫は大丈夫。だって今まで大丈夫だったから。
うちの猫はハムスターが好きだから。
何故そう言い切れるのでしょうか。
何かあった場合を想定してみて下さい。
臭覚の鋭いハムスターは、他の動物と暮らす事は向いていません。
人間の無知さでハムスターの寿命を短くしていたら?

昨日は午前2時頃に目が覚めてしまいました。
気になっている事があるからかも。
気になっている問題点をどうやって解決するか、を1時間半ほど考え
再度軽く眠りにつきました。
もやもやしてることは、書き出したり調べたりする方が回復が早い。
最近やっと自分の取り扱い方法が分かってきた気がします。
時たま頭に血がのぼることがあるとまず深呼吸。


今日、仕事でイラッとすることがありました。

今の会社では、日本人のVISAや労働許可を申請、更新という仕事の担当もしています。
ひとりふたりではなく70名程なので、かなり重い責任。
もともとはタイ国なので、タイ人が責任者でした。
しかし昨年大問題が起こり、しかもそれを悪いとも思っていないので、結局日本人のわたしにこの重責仕事がまわってきました。

今回、更新する駐在のひとり(一家族)のVISA/WP(労働許可書更新)で
子供の事情で時間を変更できるかと言われました。
子供の事情ですから、一転して妻が8時半にワンストップサービスへ行くのが辛いと言っているというので、と言うので
今月は12月ということと、観光客も在住外国人も増えているので、
更新手続きはかなりタイトなスケジュールです。

そして、他の駐在の方のご要望もあり、日程のリスケを数回していたので
早起きが辛いという理由くらいでは変更はできかねます。
それにドア2ドアなのですから、社用車で寝ていればいい事なのでは・・・

「奥様にはこちらからお話しましょうか?」と言うと
「それはもっとヤバい」
「あー妻になんて言おう」妻がなー、妻がなー、とごねるので
「一年に一度の事ですし、ご自分の大切なVISAの事ですから我慢して下さい」
(正直ここまでごねる人)今まで小さなお子さんや、赤ちゃんがいる帯同者の方も言ってきませんしたと言うと
「誰ですか?それ誰ですか?」
というので、名前を言うと
声のトーンが変わり「彼らとは子供の数が違う。うちは一人多い」
「以前駐在していたAさんはお子様の数は同じでしたよ」
「じゃあ、今回誰と一緒なんですか?誰と一緒か言えないんですか?言っては困る事でもあるんですか」
「今までも充分協力してあげてますよね?」「我儘なんて言ってませんよ」などなどなどなど
本音を口に出されて、ただでさえ忙しいのに、もう勘弁して下さい・・・
これはどうにか理由を考えてリスケした方がいいと判断。

結局どうにか午後にねじ込めることが出来たので、奥様にその時間でいいかご確認下さいと連絡するともう大丈夫です。と。はぁ。

メールや側に社長がいる時の彼は、もういいですよ、というくらい
やたらと丁寧な言葉遣いをする人です。

会社の方たちとは普段仕事以外で接点はない(会食などは行かない)ので彼の本性を知りませんでしたが、今回それがはっきりしました。

仕事をマルチタスクでこなしていて、電話をスピーカーにして会話していたので
隣で聞いていた他の駐在さんが電話が終わった後に
「あいつはいつもあんな感じですよ、あいつがおかしいということは他の駐在達も皆分かってるから」と言ってくれました。

早く帰ってポテさんを吸いたい。エア吸いですけどね。

ぽてさーん



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有難うございます。またハムスターと暮らせる日を夢見ています。