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國學院Newsー寺田監督早速大仕事!、伊地知主将の復活!、OBも魂の走り…

こんばんは、ライター修行中のAikaです。
昨日はサクッと便利ツールの話をしました。
ちょっと仕事でアセアセしてるのが滲み出てしまってますね(笑)

↓昨日のブログ↓

そんな姿を少しさらけ出しつつ、今日は嬉しいニュースがありましたのでご紹介します。
…いえ、ありすぎたのでいつもより長めに詰め込んでしまいました!(笑)
まとめて「國學院News」としてお伝えさせていただきます。
※筆者は國學院OBでも関係者でもなく、ただの1ファンです

寺田新監督、皇學館大學を率いて箱根予選会出場を表明

先日就任したばかりの寺田夏生監督(國學院大卒、元JR東日本)が、皇學館大學の箱根駅伝予選会出場を表明されました!
寺田監督、いきなり大仕事ですね。

以下、スポーツ報知の記事を一部抜粋させていただきます。

就任初日の1日、ミーティングで「レベルが高く、タフな箱根予選会に出ることでチームは強くなれる」と訴えた。日比勝俊前監督(57)が予選会の出場を表明していたが、3月末で退任。挑戦は一度、白紙に戻った。毛利昂太主将(3年)は「寺田監督の言葉で箱根予選会に挑戦することが明確になりました」と話した。

https://hochi.news/articles/20230704-OHT1T51219.html?page=1

元々前任の日比監督が、「一度でも箱根を走るチャンスを」とおっしゃっていたのを覚えているのですが、その監督が突然退任され、学生主体の運営が続いていました。

連続出場していた全日本駅伝の道も僅差で途絶えてしまい…選手たちもかなり難しい状況だったと思います。
その中で、就任していきなり主将からこんな言葉を引き出してしまう寺田監督は、やはり学生のハートを掴むのが上手いということでしょうか。

ただ、「箱根を目指してみよう」ではなく、「強くなるためのステップ」と意味づけたところがまた、選手の目線に立っていて良かったのかもしれません。
少し前まで選手だったからこそ分かるものもあるでしょう。

実力者でありながら、順風満帆とは言い切れない苦労人でもあった寺田監督だからこそ、選手たちを包み込む愛情が深いのかなと思います。

今後も皇學館と寺田監督から目が離せません。


國學院の強い主将、伊地知選手が復活!ホクレンDC深川で力強い走り

誰もが認める國學院のエースであり、今年は副将から主将となった伊地知賢造選手。しかし、箱根後は怪我が続いてなかなかレースの場で見ることができませんでした。

それがホクレン・ディスタンス深川で10000mAに待望のエントリー!
復帰レースにして並いるトップ選手たちと同じ組であることに、驚きと不安を隠せないファンの声も多数見かけました。

私としても、「元気に走ってくれればそれでいい」という心算でいたのですが…
そんな風に思っていたのが申し訳なくなるほどの素晴らしい走りを見せてくれました!

気温はそこまで高くないものの、湿度が高く汗をかく選手が多い、しんどいレースの中、セカンドベストにあたる28分37秒で日本人組2着となりました。

一時は集団を引っ張る強気の走り、さらに住吉選手に抜かれてからも粘りの走りでしっかりとついていきました。

まさに魂の走りです。
副将の山本歩夢選手も刺激を受けたようでした。

山本歩夢選手は同じ副将の平林選手とともに、ホクレン・ディスタンス網走で走ります。

お互いに応援しあい、刺激しあう素敵な関係が見えるのも、國學院の魅力ですね。
伊地知主将と國學院のこれからの活躍も、目が離せません!

國學院OBも負けない!蜂須賀選手、坂本選手も走りで存在感を見せる

箱根駅伝が終わった後も、國學院生の活躍は終わりません。
今回は國學院OBも出場していました。

特に印象深かったのは、伊地知選手とともに10000mAを走ったコニカミノルタの蜂須賀源選手、10000mBを走ったプレス工業の坂本健悟選手です。

蜂須賀選手はレースへ出場する姿を見ることがなかなか叶わなかったのですが、今年の5月に復帰レースを走り、さらに今回もエントリーに名前を見つけ、「どうか走ってほしい!」と願っていたら見事、走り切る姿を見ることができて、それだけで嬉しく思いました。

故障で調整が難しく、出場機会をものにできずでもどかしさがあったと思いますが、少しずつ復活の兆しを感じています。

坂本健悟選手はついこの間の箱根路を走っていた卒業したてのOB。
今回は10000mBで日本人組7着。
タイム的にも本人は思うところもありそうですが、実業団でも安定した走りが健在で素晴らしいことです。

坂本選手は國學院4年次も全日本駅伝、箱根駅伝に出場し、ともに安定した走りを見せていましたので、その強みを武器に怪我なく元気に走ってくれたらと思います。


まとめると、國學院の箱根への道もその後も未来は明るいです!

明日も頑張ります!

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