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【閉鎖工房】文学フリマ東京37にてミステリー系合同誌を頒布します。

皆さんこんにちは。雪村真月です。

このたび、11月11日に開催される文学フリマ東京37に作品を出すことになりました。

本のイラストは今回もつり河(X:@tsurikawa373)様に描いていただきました。

第二展示場のEホールお‐11にて販売される閉鎖工房『困格』vol.2に今回も参加しました。一年ぶり、二度目の文学フリマ参加ということで『本当にミステリーなのか??????』と作者が困惑している作品を出します。
タイトルは『映像研の栄光と悲しい事件について』。今回はそのプロローグ第一話を掲載させていただきました。
いろんな意味で、私が『困格』のイメージと言うか、理念と言うか、そういうのを最も体現していると思います。
ちゃんとしたミステリーを期待されている方、申し訳ございません。

今回の掲載される作品は
『空想の残滓』 古山令
『昔、犬がいた家』 いとたい
『君の肝臓をたべたくない』 いぬじゃら
『化け物の宿』 襲累々一
『映像研の栄光と悲しい事件について(1)』 雪村真月
となっています。

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さて、前回の『困格』を手に取っていただいた皆さん、本当にありがとうございました。サークル主(言い出しっぺ)が皆さんの感想をチェックしておりまして、幸いにもよい感想ばかりいただいていると聞いています。前回掲載しました私の作品は無料で公開しておりますので、良ければご覧ください。

閉鎖工房のメンバーは全員実力者なので、私の作品だけ微妙な出来だな、、、と思われてしまうかもしれません。そこでどうやって勝負していくかと考えたとき、次の『困格』を楽しみにできるような作品を書きたいなと思いました。
私事ではありますが、今年から新生活を始めました。日々をしっかりと生きていくのがこんなに大変だったのかと思いました。
そうした日々の中にある小さな幸せ、これをどれだけ拾っていくことが出来るか。そして、一年後、十年後それを誇れるか、そういう生活テーマと作品のテーマを結び付ける、そういう作品です。

今回、クオリティを上げきれなかったことだけが唯一の悔やみです。私の作品に関しては清書をしつつ、少しずつのペースでどこかに公開出来たらいいなと思っています。本を買っていただける方からすれば、『未完成なものを載せるなよ」と思われるでしょうが、私の挑戦として優しく受け入れていただけると大変幸せです。

私以外の素晴らしい作品を読みたい方、一刻も早く作品を読みたい方、紙で読みたい方、閉鎖工房を応援していただける方は、第二展示場のEホールお‐11にて販売される閉鎖工房『困格』vol.2を手に取っていただけると、嬉しいです。よろしくお願いします。

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閉鎖工房
『困格』vol.2
一冊 500円
文学フリマ 東京37

第二展示場 Eホールお‐11にて販売


掲載作品
『空想の残滓』 古山令
『昔、犬がいた家』 いとたい
『君の肝臓をたべたくない』 いぬじゃら
『化け物の宿』 襲累々一
『映像研の栄光と悲しい事件について(1)』 雪村真月


表紙イラスト
つり河(X:@tsurikawa373)様

何卒宜しくお願い致します。
雪村真月


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