20240804 言いたいことはちゃんと言って切り替えが早い

日曜だぞ。寝坊がしたい。昼まで寝たい。ブランチが食べたい。
しかし子供が寝坊を許さない。逆じゃないのか。もう数年したら逆転するのかも。眠い。この数年はいつも朝起きた瞬間「あー疲れた」と思う。

家にいるうちはやらねばならない家事が目につき休んだ気がしない。現在家が最も休まらない場所かもしれない。

そういう不満なら幾つでも出てきてしまうな。冷静に考えれば、本来家族と暮らす生活は尊いものだ。不満の方が声を大にして言いやすい。敵を作りたくないから、幸せはデカい声で叫びにくいものなんだと思う。

今日も相変わらず暑い夏です。公園で野球したい、と言われるが、それはしんどいなぁと思い苦しい言い逃れを繰り返しやり過ごす。

そのうちに、お隣さんがプールを出して水遊びを始めた。その気配を察知すると「外に行く」とひとり外に出て、自分も水遊びをしたいアピールをする長男。はいそうですね、とうちもプールを出す。隣人同士で激しく水遊び。本当に激しい。ウルトラマンのソフビも総動員。

昼寝から目覚めた次男も参戦。次男は水着をかなり嫌がるが、なんとかヨイショしてパンツまでは履かせた。お気に入りのバナナのTシャツだけは脱ごうとしなかった。

お隣さんのデカいシャチのフロート（と言うらしい、穴が空いてない浮き輪みたいなやつ）で一緒に遊ばせてもらい、幼児たちはとんでもないハイテンション状態。
ケンカみたいなこともしょっちゅうするが、遊びたい気持ちが勝るのか、すぐ何事もなくまた一緒に遊び出す。言いたいことはちゃんと言って、切り替えが早いのはいいなと思った。この瞬間を生き尽くしているんだな君たち。

夕方ギリギリまで遊んだあと、シャワーして夕飯はいろんなものを揚げた。お手製フライドポテトを次男は無限に食べる。おふくろの味はフライドポテトか。大人は魚肉ソーセージを揚げたやつも食べた。

プールなど水で遊んだ後って異常な眠気に襲われる。うちの子たちも例外ではないと想像したけど、長男はコテっと寝て、次男はホニャホニャ喋ったり寝室を脱出したりでなかなか寝ず。元気で何よりです。

寝不足気味なので寝かしつけしながら、安心安全の寝落ち。