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左から何かをはじめてみる実験

7月21日のお話会の覚え書き。

5月にひょんな事から誘われたzoomお話し会。
先月からは毎月3回に増やしてやっています。

私は前回7月10日は参加していなかったけど、
その日から約10日間の間に

左から何かをはじめてみる実験!

という課題があったということで
それぞれの報告のお話を聞いてみると、
なかなか出来なくてもどかしくなってしまう人や
意識して慎重に深く集中が出来た
という人の話も聞けました。

普段いかに無意識で行動していることが
多いかが分かったという話になって
その中である方が言った
「無意識に感謝♡」
深い言葉ですね。

左は先祖様
右は自分ともいわれているそうで、
命の先輩に先を譲るという意味を込めて
この実験をしよう!となったそうですが、
この実験が先祖様と何か繋がるのか?
は皆よくわからない…
けれどそれぞれに色んな気づきはあったようです。

もちろん、私もそれを聞いて
この2日間やってみているのだけど
なかなか忘れがち。

左足から歩く。
お風呂に浸かる足は左から。
階段上がる時は左足から。
頭ではやろうと思ってたのに気づいたら
無意識にもう体が動いててどっちからだったのか?
がわからなくなってばかり…
これから毎日持続してみよう!

私なりに
左からはじめることはできなくても
思い出したら左に代えてみる事。
箸・包丁・鉛筆を持つ手。
携帯の文字を打つ手。
これならいつでも出来そう!

その際私は、
我が子が何かを初めてする時に立ち会って
見守っていた感覚と同じ事に気づきました。
自然と自分の心と体がらそうさせていました。
実行するのが左手という子役で
見守る親の役目が右手の感覚を知っている心の声。

大丈夫!ゆっくりやれば出来るよ!
って言い聞かせていたから
落ち着いてゆっくりやればぎこちなくても出来る。
⁡その動作に集中している有意識の貴重な時間。

誰もが最初は出来ない事ばかり。
だから出来る人に見守ってもらうと心強い。
そうやって毎日やる事で自然と出来るようになる。

あの頃の努力もうあまり覚えていないな…
その努力の結果、
無意識に出来る所までに至ってるってすごいな。

これって左を意識する事で 
普段の生活で無意識状態にある何か?
を教えてくれる実験にもなる。
左からはじめる実験。面白くなってきたぞ!

それからもう一つ。
⭐︎利き手と反対チャレンジ⭐︎
これも思い出したらやってみよう♡

掴む事・切る事、書く事、打つ事に集中出来る!
これ凄く脳のトレーニングに良い。

調べてみると…

箸は左手、文字を書くときは右手というように、
行動によって利き手を変えることを
「クロスドミナンス」と呼び
矯正やトレーニングで後天的にできるようにする人も
増えてきているそうです。

利き手と反対の手を意識的に使うことで、
怒りの感情をコントロールしやすくなる
ということがわかってきたと言われています。
中枢神経を刺激して、
自律神経のバランスがとれるので、
自制心も鍛えることができるそうです。

箸の持ち手を反対にして食べると
食べる事に集中してダイエット効果にもなったり
歯磨きを利き手と反対にすると集中して
じっくり磨けるんだとか。

こうやって楽しく持続できて、
それなりにできるようになったら面白いかも。
皆さんも良かったらチャレンジしてみて下さいね。

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