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「今」は未来から来ている。〜時間管理術から感じた事〜

私は普段から頭の中がいつもグルグル。
突拍子もなく湧き出る過去の出来事とその感情。
良くも悪くも未来の妄想。
目まぐるしく、とっ散らかっている。

それを整理する為にもこうやって
アウトプットするのが私には必要な事なのです。
昨年秋から心の学びを始めたわけですが、(現在終了)
そこから更に自分と向き合ってnoteでの投稿やアウトプット発信が以前より多くなってきたのです。
でもそこに時間をとっていると
他にもやりたい趣味の音楽制作の時間が取れなくなってもどかしくなってきました。

それ以外にも
休みの日は自由な時間があるが故に
あれもこれもと思いつきでやりたくなる。
だからいつも予定が予想外でタイトになりやすい。

そこで先月から取り入れた
⭐︎⭐︎2週間ダイアリー⭐︎⭐︎
NOLTY くくるとまとまるシリーズの
2週間日付なしを購入し、活用し始めました。

私的には手で日付を記入する事によって
日にちの間隔が掴めるのです

何故このスケジュール帳を選んだのか?

実はその学びの講座の中で
「2週間スケジュール管理」
という時間管理術を教わってから
やりたいけど後回しになっていた音楽作品が一つ
期限内にできたのが私の中で成功体験となって
頭の隅でずっと残っていたからです。

しかし、年明けからは体がだるくなったり、
2週間スケジュールは途絶えてました…
気がついた時はもう4月(汗)

子供達の新学期を意識する事でふと我に帰り、
自分も先の見通しを立てたい❣️
もう一度しっかり2週間スケジュール管理をやりたい❣️
気軽に楽しみながら書けるように工夫したい❣️
「ねば」ではなく「たい」という気持ちが湧いてきたのです。

2週間スケジュール管理

※講師の方から公開許可あり。
1️⃣見開きか一枚の紙に日付・曜日を書いた
2週間分の表を作ります。
2️⃣自分のこなす予定を書き出す(やりたい事も)
3️⃣休みを必ず入れる
4️⃣終わったものは赤ペンで消す
5️⃣できなかったことを次にできる日に変更する


やりたい事や、やる!と決めた事を
先延ばししない為の目的で
そうならない仕組み作りになっているのです。

書き出す前に質問!

Q・今先延ばししてる事は何?
Q・それはいつまでにやる?
Q・今日もしくは明日までに出来ることは何?
Q・そもそもそれは何のためにやるの?
Q・自分の心の声、思考の声、身体の声を
しっかり聞いてあげる。

いつかやろう、時間ができたら、自信がついたらと言っていてはもったいなく時間が過ぎるだけ。

「やりたい」けど「やれていない」事がある私にとって
この管理術は自分を鼓舞するためには最適です。

ポイント☝️
●とっかかりを見つけて数分、数十分で良いので
予定を入れてやってみる。
●質と量を一気に求めず、まず行動。
●集中するために作業別に場所を変えるなどしてみる。
●結果ではなく行動する事に重きを置く。
●自分との約束に締め日を作る。
●1日の予定を詰め込まない

未来の自分への種蒔きしている気分でウキウキしながら書けるようになりました。

〜メリット〜
①余白時間・1日休む日を予め入れておくと
そこに何をしたいか想像してワクワクしてきます。
②無理な事を入れることはなくなる。
③やるべき事が明確になる。
④可視化してこなせると達成感がある。
⑤予定通りにならなくてもリカバリー出来る。
⑥集中して作業できる
⑦今、自分はやるべき事とやりたい事どちらをやっているのかしっかり認識できる。

私的には未来に蒔いた種がどんどん現在に近づいて開花して行くそんな感覚になりました。
これをイメージをしたら楽しくなりませんか?

日々観察して土に肥料を与えたり水やりをする
🟰書いて日々を可視化する

そして日付なしにしたもう一つの利点に気づきました⭐︎
私のように一度この管理術をリタイアしてしまったとしても日付がないので、また自分が始めたい時から始めれるんです。
続かなかった自分に×をしないように⚠️これ大事!

何よりそのやりたい事をこなせた時の爽快感は私的にお風呂を出てビールを飲んだ時の気分と似ているんですよね。(アルコール弱いからノンアルですが笑)

一年前まではカレンダータイプの手帳は持っていたけれど、ほとんど活用してなかった…

結局、携帯電話のリマインダー機能で忘れる事なく
日々のやるべき事はこなせてはいたんです。
でも数ヶ月・年単位でやるような
少し大きなやりたい事がない。
そんな日常は味気ないなって今は思います。

年内に目標を立てていた、いくつかの事を思い出し、疎かになってた事を少しずつ実行していこうと思っております。

今回はスケジュール管理から気づいた
過去から現在があるというより
想像した未来から今が創られているのでは? 
というお話しでした。

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