2010's

2019年は令和時代の幕開けとともに、自身にとって激動だった2010年代最後の年でもあります。

そんな2010年代を、その年の音楽シーンと一緒に振り返っていきたいと思います(なんとジャニーズ除く)

2010年(平成22年)

この年、私は難読地名でもトップクラスの知名度を誇る(日本語入力システム最大手ATOKでもトピックに取り上げられるほど)市の高校に入学しました。

GWには、人生で最も至近距離にやまぴーを捉えることができました。(その差5メートル)
高校の学ランを着て、映画のエキストラに参加した記憶は一生忘れません。

そして、最も忘れられないのが最愛の祖父が亡くなったこと。もし祖父が今も生きていたら、私は著名な歴史学者になっていたことでしょう笑
それくらい、人生への影響は大きかったです。

その他は、やはり、ブログやSNSに触れた最初の年だったというところでしょうか。
このときはまだ、平和なことばかり言っており、現在よりも世に受け入れられる文章を書いていたと思います。

今はもうひねくれているのでかつてのような文章は書けません。

それ以外は黒歴史なのでなにも言いません。

政治では、自民党に取って代わった鳩山政権(民主党)が掲げていた「公立高校授業料無償化」はタイムリーであると同時に画期的な政策だと思っていました。

それなのに、米軍基地の負担を国外どころか沖縄県外にさえ分散することができなかったことには期待が大きかっただけに大きな失望でした。

2011年(平成23年)

311が起きた日のことは頭から離れません。

放射性物質を大量に含む原子力発電所が水没するという前代未聞の光景がライブ中継で流されていたからです。

2006年に安倍さんが、福島原発に数十メートルの防波堤設置を決断していればこんな事故は引き起こされなかったでしょう。

2008年から、聴くようになったBENIさんのが2008年以前は安良城紅名義で活動していたこともこの年に知りました。

やまぴーと安室さんのコラボには鳥肌が立ちました。
あの嵐でもいまだに他事務所のアーティストとコラボした実績はない。
それだけ、やまぴーは特別な存在だと実感させられます。

あ、人生二度目の坊主はこの年でしたね。
シャンプーめっちゃ楽。でした。


2012年(平成24年)

この年はチャンカパーナとマットビアンコとホイットニーさんをよく聴いていました。

あとはなんでしょう.......
忘れました。


2013年(平成25年)

よくよく考えたら、この年旅行に2度も行ってるんですね~。

あれ、確か受験生だったような.......


2014年(平成26年)

この年の3月だった気がします。
阿蘇山にママチャリで登ったのは。

そして、阿蘇山の頂上で人生初のアルバイト先から来週から来てほしいとのお電話が来ました。

結果的に、この年から塾講師を5年やるわけです。今まで生きてきて、やり切った、成し遂げたことってこの塾講師のアルバイトくらいです。

他にはありません笑
それくらい、合っていたんだと思います。

夏には集団的自衛権について本を買って熱心に勉強していました。
今ではすっかりやらなくなりましたが。
朝日新聞のW吉田問題は今でも禍根を残す問題。
産経があることないこと書き立てて、ウヒャ(右派)ウヒャ(右派)していましたから。

秋には、初めての飲酒行為に手を染めました。
9月27日(金)の朝まで生テレビを観ながらでした。

2015年(平成27年)

大学のサークルに初めて入りました。
踏んじゃったう○こを拭いた手でゲストの奥華子さんと手をつないだことは一生忘れられない記憶です。

それから、この年から3年間学内の怪しい組織から毎月600円のみかじめ料を徴収されることになりました。



2016年(平成28年)

夏の参院選のとき、選挙バイトをやりました。
ネットの一部界隈では入れられた票が不正に操作されているのではないかとの噂が立ちこめていました。

そんなことはあり得ないということを確かめるためにこのバイトに応募しました。
もちろん、不正などどこにも見当たりませんでした。

いまだに、不正選挙説を唱える人がいますがその人たちは開票の現場に立ち会ったことがないのでしょう。


2017年(平成29年)

愛する母校に教育実習に行きました。
日本史の授業で氏姓制度をジャニーズを使ってわかりやすく説明したものの全くの不発に終わったのはいまだに悔しいです。

しかし、体育祭では雪辱を果たしました。
高3のとき、じゃんけんに勝ったのに長距離をやっていたという理由だけで200mに出場させられ、飛び出しこそトップに躍り出たものの、その後をコーンをなぎ倒しながらビリになり、総スカンをくらいました。

そのリベンジとしてリレーで全力で2人抜きました。
このときのために教育実習に行ったと言っても過言ではありません。

というか200mを長距離って言って逃げたやつ出てこい。



2018年(平成30年)

新聞8社受けて全滅。

そして、今年人生で初めて新聞社に内定もらうわけですが、今思うとなぜその道に進まなかったのか.....。

今の就職先が棚ぼたすぎたからですかね笑



2019年(平成31年/令和元年)

大学卒業、新卒入社、退職、転職を一度に経験した人生の縮図みたいな年でした。

そして、東京に住むことで関西方面の野菜が忽然と姿を消しました。
もうひとつ、大阪は水がうまいってこと。


実はアニバーサリーイヤーの宝庫だった年

2019年は、多くのアーティストがアニバーサリーイヤーを迎えました。

倉木麻衣(20年)、m-flo(20年)、加藤ミリヤ(15年)など・・・。

各アーティストのベスト曲を振り返ります。


今後売れそうな(売れてほしい)アーティスト

のこり30分ほどで2010年代が終わります。
次の10年が、激動ではなく安定の10年であることを願って.......。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?