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ホテル療養開始?!

PCR陽性となった私は寝室
PCR陰性の夫はリビングの隔離

自宅療養2日目

ホテル移動の連絡はまだかまだかと待つが、
この日はホテルの空きに変更がなく、移動なし。
朝に保健所からの健康観察の電話。
時間を追うごとに酷くなる頭痛と怠さ
腫れが増す喉、飲食がつらい。。。。
処方されたカロナールはMAX使っても
4時間で切れてうなされて寝れない。


どうにかならんかなあ、
保健師さんや検査してくれた医師に相談するも、
辛くても一口でも飲めるものがあれば、
よほどの脱水でない限り点滴はできない、、と
よほどの危機的状態でないと
病院で処置を受けたり、入院することはできない
新型コロナのここがつらい

※自宅療養2〜3日目が自覚症状としては1番つらかった。顔を合わせることができない状態でも、電話で励ましてくれる夫の心強さ、、、感謝しかない

ホテル療養準備(持って行ったもの)

夕方ホテル療養の為の準備をしておくように、
必要物品を保健師さんが連絡をくれた。

・最低限の着替え
 (洗濯機は使えない。でも手洗いできるようにウタマロはホテルに完備)
・タオルは有
・洗顔等
・処方された薬
・保険証
くらい

スーツケースにゼリー飲料とかホットアイマスクとか諸々詰めて行く予定だったけど、
荷物は最小限に!手提げ1つ分!と言われてしまい
IKEAの中サイズの青いバッグに詰め放題かのごとく
ホテル療養グッズを詰めた

上記の物プラス
・のどぬーるぬれマスク
・ゼリー飲料
・のど飴
・入浴剤(嗅覚確認の為)
・アロマ(嗅覚確認の為)
・インスタントスープ(何種類か)
・ホットアイマスク
・筆記用具
・スティック状のごはんですよ
・ふりかけ
・お茶漬けのもと
・梅のペーストチューブ
・スキンケアグッズ
・はるさめスープ

至って普通の持ち物リスト
食べのも系重視

比較的元気であれば、
ゲームとか何か時間を潰せる物は必須
2月の寒い時期でエアコンしかないホテルで肌寒さを感じることがあったのでモコモコ靴下やブランケットを持っていかなかった事は後悔している。。。。

ついにホテル療養開始(自宅療養3日目)

自宅療養3日目の朝9時
「ホテル移動ができます!!!!」
と保健師さんから電話。
(第3浪中でかなり忙しいのに、どの保健師さんも優しくて、心強かった、、、)
移動は13時に決定!
保健所からお迎えを待つ。

この時の症状としては
・締め付けられる頭痛
・鉛のような体の怠さ(まるで、ぐでたま)
・悪化する喉のヒリヒリ、腫れ
 (呼吸するだけでヒリヒリする)
・下痢


この日にはお粥を食べるのも辛く、
ポカリとヴィダーインゼリーでなんとか栄養を補う
※食べるのが辛いだけでお腹は空く

予定通り13時頃、保健所からきたステップワゴンに乗り
ホテル移動開始
※ホテルに行けば夫に移す危険は減る安心感と、会えない寂しさとで泣きながら家を出て、車でもずっとずるずるいってた

運転手と保健所の人が前席に座ってるんだけど、
ガッツリ防護服
前と後のシートの間には隙間なくびっちり貼られた透明のシートで区切られてて、その異様さが
「とんでもないウイルス」を扱っている感が
ひしひしと伝わってきた

1時間程でホテルに到着し、
説明を受けて、自分で荷物持って部屋へ移動
しんどい体を引きずって、荷物をもっての移動は地味につらい
防護服を着たスタッフは基本療養者との接触はできず見守ることしかできない、、、つら

部屋に着いて本当にほっとした、、、

運良く両サイドだけにしかないダブルのお部屋!
やった〜〜〜

お部屋移動後は
・スマホで現在の症状確認
・体温、Spo2測定
・駐在看護師から内線で様子確認


18時になると館内放送で
夕方の弁当を各々取りに行くよう促され、
各階のエレベーターホール前に設置された
お弁当ブースから自分で取って行くスタイル

お弁当設置ブース
飲み物ブース
(綾鷹・アクエリアス・いろはす・たまにミニッツメイド)
割り箸・トイレットペーパー・ティッシュ・カミソリ
お掃除用具(都度借りて戻す]

スタッフとの遭遇を防ぐために、
お弁当受け取りやゴミ捨ての為にエレベーターホールに出られる時間は決まっていて
あとは基本部屋から出てはいけない

ホテル療養初食事

ボリュームに驚く!
まあゼリー飲料頼りの私に完食できるわけもなく
持参したお茶漬けでごはんをいただきました。

無症状で食欲ある人に合わせたお弁当内容ではあるけど、
品数も多くて、デザートもたまにあったりして、
足りないなんてことは
全然なかった、

場所よっては足りない!!!!ってTwitterにあがっているのをみてたし、
本当にありがたかった。。。。

次回、ホテル療養中のお弁当一挙公開🍱🍙

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