コロナ陽性から半年、後遺症の経過
陽性から半年、その後後遺症はどうなった??
コロナ陽性になったのは2021年2月
今回書くのは2021年7月~8月頃のこと
陽性から5ヶ月が経つ頃、
引越しというライフイベントがあった
そこで荷物をまとめたり、断捨離したり、
引越し当日も動きすぎてしまい、、、
あっという間に後遺症の症状が悪化
仕事での重いものを持ったり動くことがダメでやめたのに
そりゃそうだ、
でも、5ヶ月経って症状も少しよくなってきていて
完全に油断していた
後遺症の悪化
なにがどう悪化したのか、、、
頭痛 1日中ずっと痛い
のぼせ感(冷えピタを1日中貼ってた)
体がとにかくだるい
嘔吐するほどの気持ちわるさ
めまい(座ってられずトイレ以外はベッド)
食欲不振
あれ?コロナ再感染かな?と思う程
辛い症状だった
とにかく動かない
食べられる物を口にして
後遺症外来をオンライン受診して
漢方を変えてもらって
1週間、徐々に回復してきた(怖かった)
この頃、デルタ株が猛威を振るっていて
テレビで後遺症で起き上がれなくて
ベッドで寝たまま食事する人の特集を見たばかり、、
自分も一緒、、、、
このまま動けなくなのでは、?という恐怖
体験した者にしかわからないかもしれない
幸いにして
回復はしてきたものの
振り出しに戻り
亀さんペースでゆっくり回復を目指した
受診の頻度
針治療の開始 週1回
コロナ後遺症外来は1ヵ月に1回オンライン受診。 傷病手当の申請書もそこで一緒にお願いしていた
耳鼻科でEATは週2回 以前noteに記述したEAT とにかくつらいEATを週2回。嗚咽しながら処置を受けた後は自分にご褒美買ってた(毎回)
針治療の開始
頭痛が特に酷かったので、
漢方や生活習慣を見直す以外にできることはないか
情報収集をしてみる、、、と
たどりついたのが針治療
頭痛が酷いときは付随して
肩も首も背中も全部重だるいし痛いし
どうにもならない
かといって、指圧マッサージやリラクゼーション目的のもみほぐしは
もみ返しのような感じでかえってだるさが悪化するらしい(後遺症の人は)
お灸や針で血流促進が効果があるのでは?!と知り
早速近くの整骨院に事情を話して直談判
コロナ後遺症で治療している人はいなかったが、
整骨院のスタッフさんにも後遺症で苦労していた人がいたのもあり、
一緒に症状を緩和させる方法を模索していく形で針治療開始を承諾してくれた(感謝)
一緒に頑張ろうって言ってもらえるだけで
本当に嬉しいよね
なぜなら、後遺症ってだけで、
ちょっと怪訝そうにされたり、うちでは無理!って言われると勝手に思ってたから。現実問題そういう人や医療機関がまだあることも、、、。
「後遺症って気持ちの問題でしょ」なんて言う人からは
そっと離れましょう、、、、
針治療としては
頭皮や後頚部、背中の固まっている部分に
針を刺してもらって硬直した筋肉を緩める
針は全然痛くない
刺さった後にじんわりした感覚は感じる
針治療によって劇的に頭痛がなくなるわけではないが
後遺症外来による漢方内服と
合わせることでしんどい症状が軽くなるかんじ
激痛EATと比べるとじんわりほぐれて気持ちいいいから
変化的には少しなんだけど喜んで通っていた
※通院が体調的に厳しかったり、対応してくれる場がないときは
セルフお灸(ドラックストアにもある)で対応するのもあり
私も針デビュー前に挑戦したげど、熱さと煙?匂い?に慣れず断念した、、、、
後遺症の症状は人によってばらばら
治療が確立されているわけではないし、
だから、個々の情報収集や行動力、環境にすごく左右される
今後もう少し後遺症を診てくれる先生が増えたり、
その治療の場が増えてくれることを切に願う、、
次回、味覚と嗅覚障害の変化!
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