2024年九州ツーリング（１日目：フェリーを乗り継いで、いざ九州へ）

第１話：2024年九州ツーリング（準備編：やっぱりフェリー？）

第２話：2024年九州ツーリング（準備編：積載と寒さ対策）

◆東京九州フェリー
横須賀港発（1月2日23時45分）→ 新門司港着（01月03日21時00分）

九州行きに迷う気持ちもありましたが、「1月2日23時45分　横須賀港出発」を目指して千葉県を南下。千葉から横須賀までぐるっと一般道を走るより、金谷まで南下してフェリーに乗る方を選択。寒空の下、都内を抜けて90km超の一般道を３時間かけて走るより、走りなれた千葉～金谷・70km・２時間の方が良いのではないかと思います。

東京湾フェリーHPより。

途中、ケーズデンキで「自撮り棒」の電池を購入！　ケーズデンキ公式イメージキャラクター 『 ちびまる子ちゃん 』のタオルをお年賀でいただく。

小雨降るなか市原の名看板「美人多し　脇見運転注意」に見送られ。

東京湾フェリー　金谷港へ到着。
千葉県富津市金谷4303

「このフェリーで行かれますか？」と停泊している船を指しながら係員の方に聞かれ「はい」と言うと「早めにキップ買ってください」とのこと。一本前のフェリーに乗れてよかった！
車両1100円+旅客900円=計2000円也

出航まで時間がなかったので、急いで手続きしてセーフ！

東京湾フェリー　金谷港をあとにして出航。行ってきます！横須賀から九州へ。

１月２日の「１３便：18：25発久里浜行き」ですからｗ
乗船した「かなや丸」の２階客室に上がるとがらーん。

売店もあります！

横須賀感のあるカレー等がずらり。

「黒船ペルリ弁当」！これは気になる！

18：25に金谷を出発したかなや丸は、18：57あっという間に久里浜港が見えてきました。

19：07　かなや丸から下船し、車の流れがひと段落するのを待って一枚。
うーん、23時までどうする？　とりあえず横須賀港へ走る。

30分ぐらいあれば横須賀フェリーターミナルに着いちゃいそう。

横須賀港に向かう途中の「リヴィンよこすか店」へピットイン（時間調整含め）。

出航は23時45分だし、晩御飯食べようか。と同店併設のサイゼリヤで晩御飯。「リヴィンよこすか店」のスーパーを少し見てみるが、買っても入れるスペースがないので、早々に切り上げて横須賀港へ。

21時過ぎ。横須賀港入り口。辺りは寂しくポツンな感じ(+_+)

東京九州フェリー　横須賀フェリーターミナルへ到着。
神奈川県横須賀市新港町11番4

乗船時間はバイクは22：50。

よかった！　バイクがいる！

チケットの右上にQRコードがあり、個室のルームキーとして利用できる。
繁忙期じゃなかったら「基本運賃12,000円+個室6,000円+バイク6,000円＝24,000円」で8,400円も安くいけるのよ。

ちょっと時間もあるので、フェリーターミナルを散策。

ターミナル入り口には、謹賀新年。

ターミナルの中には売店やちょっとしたレストランも。

純米大吟醸「よこすか無双龍」720ミリリットル。企画は一般財団法人シティサポートよこすか×神奈川の蔵元さん（大矢孝酒造株式会社）の手がける日本酒も。

旅客の乗船口はここからなんだぁ、とターミナル内を一回り。フェリーの設備がしっかりしていれば、普通に旅客で行っても船旅は良いかも。レストランの奥の方の席に電源を備えた机＆椅子コーナーがあり便利です。

22：42　このスローブを上がって船内へ。ドキドキ。

「それいゆ」に乗船！

23時前　誘導された位置へ停車。おっとー！隣のバイクもすごいが、みんな旅バイクだなぁ。

パニアケースから必要なものだけ取り出して客室へ。基本的に出航したらバイクのところには戻ってこれないので、忘れ物などないようにしなくては。

バイクの位置からは離れているけれど、他の方の後についていけばよし。

駐車フロア確認カードを念のためいただく。

エレベーターからおりて客室へ。細長い廊下を歩く。

23：04　４Fのエントランス。めっちゃ華やかなんですけどー！

夜景や外の景色を見ながらのフリースペースもあったり。

個室「ツーリストS」の入り口。

チケットに記載のQRをかざして部屋に入ると、こんな感じです。ベッドは寝台車のようなサイズ感。電源もあるし、テレビもあります。

電源、USBあり。ヘッドホンはテレビを見る時はヘッドホン着用じゃないと音が出ない仕様らしい。受付でヘッドホンをお借りする。確かに、防音というわけではないから大きな音だと周りもストレスでしょう。ちなみに隣人が携帯を部屋に置いたまま外出したようで、結構なボリュームで着信音がなり、それはストレスでしたｗ

船内にはWi-Fiも！　フェリーのデメリットとして洋上に出たら電波が届かないのが残念なところでしたが、１日５回まででもWi-Fiが使えるって安心感！

とりあえず、早く船内に入ったことだし、一番風呂へ！

さらば横須賀港！