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吊縄でやってはいけないこと

縛楽 たかせ秦之助

#アイキャッチつくるのに2時間かかりました

みなさんこんにちは、縛師のたかせ秦之助です。

吊縄のお作法と言いますか、やっちゃダメなことって、意外に教わる場がないのかなーと思いまして。

みんな割と経験則でやっているみたいで、それは危ないなーみたいなことって、そこそこ頻繁に見かけたりします。

細かいことを言えば無数にあるし、一見ダメなようでも対処次第ではアリみたいなこともありまして、一概には言いづらい部分もありますが、とは言えアリガチなやつだけでも列挙してみようという次第です。

吊縄に継縄

うっかり韻を踏んだみたいになりましたが、吊縄に継縄をするのは、なるべく避けたほうがいいかと思います。

受け手さんを降ろすときに、吊縄の折り返し部分に継縄部分が噛んでしまうと、外すのが結構大変なんです。

しかも、降ろしかけの時≒受け手さんの姿勢が不安定な時なので、そこで静止してしまうと、めちゃくちゃ危険です。

吊縄が届かないような場合は、吊縄を継ぐのではなく、吊床を延長するなりして対処したほうがいいかと思います。

1つのカラビナに、吊縄2本掛け

カラビナvs麻縄に比べて、麻縄vs麻縄の摩擦って結構エグいです。

そこに受け手さんの荷重がかかるわけで、縄同士が噛んでしまうと、抜けなくなってしまうことがあります。

もしそうなってしまった場合は、受け手さんを持ち上げて荷重を抜かないといけなくなってしまうので、そもそも1つのカラビナに縄を2本かけるのは避けたほうがいいかとおもいます。

竹の外側

竹で吊る時、竹を吊っている縄などの外側(下図の黄色い部分)に吊縄をかけるのは御法度です。

必ず全ての縄を下図の青い部分に掛けるようにしてください。

ちなみに黄色い部分に縄をかけるとどうなるかという話ですが、例えば向かって左側の黄色い部分に縄をかけると、右側が跳ね上がります(下図)。

こうなると、受け手さんは落下してしまうので、厳禁中の厳禁です。

縄の折り返しを1本で受けない

吊縄をかけるとき、吊縄を折り返して往復させることが多いと思いますが、その折り返しを受ける箇所(下図の黄色い部分)の縄を、1本にしないでください。

これ、この部分が切れた瞬間に、受け手さんが墜落します。

なので下図の青い部分に、折り返しの縄を追加で掛けるなどして、保険をかけるようにしてください。

番外編: 受け手を立たせたまま吊縄を解除しない

吊り終えた時、受け手さんが直立した状態で吊縄を解除することは、なるべく避けてください。

吊りから解放された瞬間に力が抜けて、受け手さんが倒れてしまう場合があります。

そのうっかり頭でも打とうものなら大事故になってしまうので、必ず受け手さんを座らせるか、寝かせた状態に降ろすようにしたほうがよろしいかと思います。

他にもある気がしています…

ざっと思いついたものを列挙しただけなので、まだ細々あろうかと思います。

もしアレもコレもとありましたら、随時追加していきますので、ぜひ!ぜひ!教えてくださいませー!

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