頓挫しそうなゲーム開発を引き継いで頓挫させる原因になったポイント
つい最近まで頓挫しそうなゲーム開発を引き継いで進めていたが、結局頓挫させてしまったので、振り返ってみて失敗する要因になった考え方を備忘録としてまとめていく
・仕様をなるべく引き継ごうとする
頓挫しそうなゲームの仕様を無理やり進めようとすると、失敗要因になった仕様も引き継いでしまう
・開発にかかった今までの時間も引き継ぐ
ここまでかかった時間を引き継ぐと事業目線のバイアスがかかってゲーム開発に集中できない。所持金マイナススタートの感覚で冷静に進めるのは難しいし視野が狭くになる
・UIデザインを引き継ごうとする
新しい仕様に変えたのにデザインがそのままだと歪さが必ず出る
・時間がかかりそうな仕様を避ける
時間がかかるかどうかではなくゲームが面白くなるかどうかで判断する
・複数の仕様の組み合わせをいきなり進める
いきなりこれをやるとどの要素が悪くて、どの要素が良いのか判断が難しくなるし、要素ごとに解体した後にまた組み合わせることになるので、時間もかかる
・おもしろさよりも事業としての進捗を重視する
ゲーム開発においてはゲームが面白くなっていなければ、事業進捗は悪いので、面白くなるように集中するべき
以上
まあつまり何が言いたいかっていうと、
時間がないと感じる状況は悪
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