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千葉の山奥、養老渓谷と温泉と快適なグランピング
はじめに
台風13号による線状降水帯で養老渓谷が大きな被害を受ける前日に訪問しました。
紅葉シーズンに向けていすみ鉄道と小湊鐵道を含む一帯の地域の少しでも早い復旧を願っています。
グランピング旅行計画!
夏のうちにグランピングをしたい!ということで、都内からも比較的行きやすい場所に位置する「高滝湖グランピングリゾート」に行ってみました。
近くにある養老渓谷も2日間でガッツリ観光することにしました。(チバニアンも近かったですが、計画時はあまり把握してなかったです)
小湊鐵道で千葉の奥地へ
外房線の五井駅から小湊鐵道に乗り換えて2時間近くで養老渓谷駅に到着しました。
小湊鐵道には車内の冷房が効いていない代わりに天井で扇風機が回っているレトロな車両もあります。また、週末にはトロッコ列車も運行しているようで、鉄道目当ての観光にも良さそうです。
※①小湊鐵道はICカードが利用不可なので現金のご準備を(2023年9月現在)
※②昼食は事前準備か千葉駅などで済ませておくことをおすすめします
※③五井駅からArioは地図で見るより遠いのでご注意ください
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初日は弘文洞の跡?に行ってみます
養老渓谷観光協会のページのマップを参考に、弘文洞跡を目指します。
養老渓谷駅から徒歩で山を越え渓谷を渡り歩いて約2.1km。
右手を流れる養老川に架かる観音橋までは結構な距離ですが、自動販売機は一つもなかったです!なので水分の持参は必須です!
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このまま道なりに500mほど歩き、二階建てトンネルを抜けて養老川沿いを少し行くと弘文洞跡に到着です。しっかりと「跡」って書いてましたが、私はここまで跡だと思わずに来て驚きました。
以前は洞のようになっていて人気の景勝地だったそうなのですが、昭和のある時に崩壊してしまい現在の姿になったのだとか。
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※④養老渓谷周辺の遊歩道は崩落の影響で通行止めになっているところが何か所かあるので、現地では立て看板をしっかり見ることをお勧めします。
養老渓谷駅には足湯が併設されている
養老渓谷駅には足湯が併設していて、鉄道の利用者であれば無料で使うことができます。
小湊鉄道のこの区間は本数が少ないため鉄道の待ち時間が長いこともしばしばあるため、旅での足の疲れを癒しながらゆったり待つのも良い時間ですよ。
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高滝湖グランピングリゾート
そろそろ良い時間なので宿泊施設に向かいます。
本日の宿である高滝湖グランピングリゾートは学校を綺麗にリノベーションしてできた施設で、高滝駅からも徒歩で数分と非常にアクセスも良い立地にあります。
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テント内は空調もしっかりで内装も美しく冷蔵庫も備えられていて十分普通の生活ができます。ここまでのグランピングは初心者にも本当に快適です!
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夕食は用意されていた食材を小屋に持っていき自分たちでグリルするのですが、エリンギとホタテを醤油バターにして食べるのが本当に美味しかったです!
施設内でご当地のお酒も販売しているので、グビグビ飲んで豪快に食べました。
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使用した食器などは箱に入れておくだけで従業員の方が洗ってくださるようです。なんと至れり尽くせり!
あとはシャワーを浴びて、テント内でボードゲームとかして遊んだり、晴れてたら手持ち花火をしたり、有意義に過ごせます。(テンション上がりすぎて翌日寝坊しないように。。。)
二日目は養老渓谷のさらに奥地へ
施設で朝食を食べて二日目の始まりです。
養老渓谷駅からバスに乗車して粟又の滝で下車。
その後、遊歩道を歩いて滝をめぐり歩きます。
多くの野生生物に加えて頭上には紅葉の葉があり、これは紅葉シーズンに来たらもっとすごいのだろうと思わせる綺麗な景色が広がっていました。
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旅の最後はやっぱり温泉がいい
崩落個所があるので遊歩道は途中で折り返すことになり、結果的に結構な距離を歩くことになりました。
旅の最後は粟又の滝のさらに少し山奥に向かったところにある温泉施設で疲れを癒しましょう!
ごりやくの湯はテレビにも取り上げられたことがある有名な温泉で、中もすごく綺麗でした。この日は貸し切り状態で、ゆったりと旅の疲れを癒すことができましたー!
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内部は撮影していないので興味ある方はぜひ以下から温泉をご覧ください。
さぁ、千葉駅でとみ田のつけ麺を食べて帰るぞ。
グランピングに温泉に、今回も良い旅だった。
次はどこに行こうかな。。。(もう行ってる)
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