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出生後にやったこと。

子どもが産まれたら役所に届出を出す。
ということは何となくわかっていたが、具体的には何をするんだっけ?

となった。
出生届は子どもが産まれた時にしか発生しない "貴重なイベント" ではあるが、基本的には深く知ることはないし、覚える必要もないし、ググるといっぱい情報でてるが、迷ったのでやったことをまとめてみた。

手続きは概ね市区町村でそんなに変わらないような気もしてますが、詳しくは市区町村にお問い合わせするのが良いと思います。参考程度に。


持ち物

○○がないから家に取りに帰る、とならないようにするために。
これだけ持っていけば大丈夫だった。

  • 身分証明書(免許書)

  • 出生届の紙(病院側の記入欄があるため産婦人科でもらえた)

  • 母子手帳

  • 出生連絡票(もしくは出生通知票、これは市区町村で違いがあるかも)

  • 通帳(児童手当の振り込み先確認で必要)

  • マイナンバー通知カード

  • 印鑑

免許書、印鑑、通帳、マイナンバー通知カードはすべて申請者のものでOK(配偶者のものは不要)


役所へ行く

引っ越しの時くらいしか行くことがなかった役所。
届出を出すときは、晴れた青空だとなんだか気持ちがいい。

市役所


1. 出生届を出す

ここで必要なものは「出生届」と「母子手帳」
また記入した内容確認のため「免許書」やマイナンバーが確認できるものが必要だった。

出生届に書く 子どもの名前の漢字や読みに間違いないこと を何度も確認する。これをミスると変更するのにかなり面倒らしい。
(提出時に、役所の人から漢字と読みの確認がありました)

また、提出後すぐに 子どもの住民票 を発行することができ、それにもれなく 子どものマイナンバー も発行できるため、一緒に住民票も出してもらう。

(このマイナンバーは保険証の申請とかで必要になるケースがある、いずれにしても早めにとって置いた方があとあと面倒にならない気がする)


2. 児童手当を申請する

ここで必要なものは「通帳」と「印鑑」で、これは申請用紙にただ記入するだけだった。通帳がいるのはお金の振り込み先確認のため。

児童手当とは、子どもが中学を卒業するまで一定額が支給されるもの。
総額で約200万円になるため、申請するべきだ。

児童手当をすべて貯めると約200万円!
児童手当の金額は、子どもの年齢や生まれた順番(第1子~第3子等)によって変わりますが、おおよそ目安として、子どもが生まれたときから児童手当を貯金し続けると、約200万円を貯めることができます。

https://www.fukoku-life.co.jp/gakushi/trivia/trivia23/index.html

なお、所得制限限度額があり、詳しくは内閣府のページに情報がある。


3. 出生連絡票の提出

これは「出生連絡票」を出すだけ。

提出後に大事な 予防接種 の話を受けた。いつから受けれて、いつまでに摂取を完了しておくべきか。これはまた別の機会にnoteを書こうと思うが摂取するのはこんなにたくさんあった。

  • ロタ

  • B型肝炎

  • ヒブ

  • 小児用肺炎球菌

  • 四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)

  • BCG

  • MR(麻しん、風しん)

  • 水痘(みずぼうそう)

  • おたふくかぜ

  • 日本脳炎

赤ちゃんは大変だ。
またこれらをまとめて摂取できるわけではなく、摂取できる期間もバラバラでこれを覚えておく必要がある。これ忘れるわな。


4. 国民健康保険加入の手続き

子どもの保険証。
会社員の場合、勤務先の健康保険等に加入することになると思う。また扶養にいれたりなど。ここは会社の労務の方に相談。


5. 子ども医療証の申請

または「小児医療費助成制度」などの呼び名で、健康保険が適用されて医療費の自己負担分が助成されるもの。

まずは子どもの保険証が必要で、これもまた別の機会に書こう。



ひとまずここまで。

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