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教科書(ワイン一年生)にそって赤ワインを飲み比べしてみたらワインが楽しくなった。

自分の好みが少しだけわかったかもしれない。
そして、ワインにはまってきたと自覚した。

教科書にある赤ワインを3種類用意した。
おそらく初めて、ワインを飲み比べする。

3本をまとめて空けて飲む。
コルクを開けるのに手間取った。

ワインを飲み比べする


付け合わせ

赤ワインだからやっぱり肉だ。
牛のたたきは作り置きして冷凍しているものがあるので、それをつまむ。

牛のたたき


飲みながらメモ

(酔っ払いながら感じたことをそのままメモした)

カベルネ・ソーヴィニヨン
 カシス、ブルーベリーの匂いかな?という感じ
 一番赤ワインっぽい
 濃厚
 余韻が結構残る
 飲んだ直後にがつんとくる
 重いかも、ずっとは飲めない
 お肉とか食べながらならいける(2日目)
 匂いはこの中では一番好きかも(2日目)
 バランスいいかもと思った(3日目)

ピノ・ノワール
 言われてみればイチゴかラズベリーかの匂いかも
 一番すっきり
 でもちょっと酸っぱい
 すいすい飲める
 終始ずっとなめらか
 余韻はあまり残らない
 物足りなさは少し感じる
 匂いは好き(2日目)
 飲んだときの酸っぱさをより感じる(2日目)
 やっぱりちょっと物足りない気がする(2日目)
 これはこれで悪くないかも(3日目)

メルロー
 ブルーベリーの匂い、カベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると濃い
 腐敗土的な匂いはこれかな?
 後味がのこる
 口に入れた瞬間は好き
 口の中でもまろやか
 飲むと喉に残る感じで余韻が続く
 この匂いも好き(2日目)
 まろやかな感じがいい(2日目)
 飲んだ直後にふわっとする感じも好き(2日目)
 好きかも(3日目) 


どれが好きだった

1日目

ピノ・ノワール > メルロー > カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワイン慣れていないからか、飲みやすくすっきりした味わいが良かった。
その次に飲みやすいのはメルロー。カベルネ・ソーヴィニヨンの喉にガツンとくる感じがまだ慣れていないので苦手に感じた。

2日目

メルロー > カベルネ・ソーヴィニヨン > ピノ・ノワール

メルローのまろやかな感じが良かった。カベルネ・ソーヴィニヨンの食事に合う感じも良い。逆にピノ・ノワールは酸っぱさが気になった。

3日目

メルロー > カベルネ・ソーヴィニヨン > ピノ・ノワール

変わらずの結果。


飲んでみてわかったこと

ワインは複雑だと思ったが複雑だからこそ、より楽しめると思った。
色はまだ薄いか濃いかくらいしかわからないが、匂い、口に入れたときの感じ、飲んだ後の余韻。そして、飲み合わせるときの食事も大事。

ワインだけだと、飲むのが辛くなるのですっきりしたのを好んだ。
食事しながらだと、どのワインも特徴あって美味しかった。

振り返ってみると、1日目は夕食後に。(子どもが寝静まった後だったのでそんなに食べる時間ではなかった)2日は夕食のときに。3日目も同じ夕食時だった。

食事しながらワイン、が最高なんだなと思った。

来週は白ワインを飲み比べをする。
つづく。

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