値上げに次ぐ値上げ

サブスクリプションは、音楽家の端くれである以上SpotifyやAmazon Musicなどに向けるべきですが、ここ数年の収入減に対策すべく倹約志向を高める中で解約して久しくあります。何度か書いた気がしますがAmazon Prime、Abema、DAZN for docomoに絞って継続している中で、またDAZNが値上げするという告知がありました。最初1000円程度で始まり、やがて3700円になるとか。昨年か一昨年の値上げも相当厳しいジャンプでしたが、それに止まらず、というわけで頭にきています。

DAZNの契約はF1GP視聴の手段としてですから、レースの無い季節には、当初は解約(中断)し、新シーズンスタートの月から復活するという使い方でした。やがて再契約なら値上げするという脅しにあって通年で課金を続けるようになりました。繰り返しの価格改正に耐えながらの継続も、ついに堪忍袋の緒が切れるというものです。

昨年JLPGA、国内の女子プロゴルフツアーが配信されるようになり、F1と共に楽しんできましたが、どちらもシーズン終了と共に番組の更新は皆無。現在見るべきコンテンツはありません。私には野球やサッカーを観戦する趣味は無いのです。たとえF1の過去シーズンが振り返られようと、それに付き合うほど暇でもありません。視聴期間が空いているために、サイトを開いてもログインからやり直す始末です。

なのに、数千円が引き落とされる。そして2023年のF1もJLPGAも視聴できるかどうかがはっきりしていません。F1の放送料が高騰を極め、メディアに負担できる原資とは見合わないものになっていると推測します。誰のためのスポーツエンタテインメントなのでしょう。まぁいいです。そうやって貧乏人を切っていけば良いです。その末路は目に見えています。

2023年の配信について、確定した状況次第によっては、もうこんな無駄はしたくないと思います。Amazon Primeは買い物の利便性があるため継続、そろそろAbemaも卒業かな、と思ったりしています。

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