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シリコンバレーを実際に今訪問し、思ったこと

こんにちはよしぽんです。

GAFAMと言われる時代が、激しい中、先日シリコンバレーに実際に行ってきました。

自分は将来起業をしたいと思っているところで、実際に何がしたいかも決まっていないまま、死ぬまでにいきたい場所はどこか?となった際に「シリコンバレー」となったのがきっかけです。

「GAFAMが、、、」「ベンチャーが、、」言っている人の大半はそもそも現地に行ったことがないのではないか?と思い飛び立ちました

実際に写真はシリコンバレー発祥と言われる、HPの創業者の家です。

こじんまりとした1軒家で、その反対として、大きなMETA(FacebookやInstagramなど)がどんだけ広いんだというほど大きな会社を見ました。

急激に大きく、テクノロジーが進歩した裏側には、物価高騰、賃料の向上といった、形でホームレスの人もサンフランシスコには多くいました。(スターバックスは現地で2倍くらいの値段でした)

確かスタンフォード代の成田祐輔さんがおっしゃっていたAI企業(アメリカの巨大テック企業)にどんどん人間がお金を取られていく「デジタル小作農」を実際に理解をした瞬間でした。
僕らが何気なく見ている、Youtube、Facebook、Instagram全ての収益がシリコンバレーに流れている。それにより考えられない大きさのTech企業は出来上がり、お金はどんどんアメリカに流れていく。

これからの社会では、よりアメリカという国というよりも、GAFAMのような一部の企業のみがどんどん強くなると思います。

じゃあこれからどうするか?

アメリカに行って、本質的に思ったのは日本はよくも悪くもコンフォートゾーンで、勉強しなくても、ある程度安くでなんでも手に入る時代、
今は物価高騰が挙げられていますが、アメリカの比ではない、だからまだ尻に火がついていない、茹でガエルのように物価高騰を重ねて、ようやくこれじゃだめだとなると思っています。

そこで
①常に海外に出ること、アートを見ること、本を読むこと外部との触れ合い、どちらかというとより広い視点で考えることができること

②AIやTechは人々を必ずしも幸せにしたのでしょうか?FacebookやInstagramを見て不幸になっている人もいるはずです。これからのVUCAの時代に世の中には必ずAIやTechによる揺り戻しが来ると思っています。それは自然なのかアートなのかメンタルの問題なのか今は明確にはわからないですが、AIが人間を超えるシンギュラリティの時代、良きせぬ事象が必ず人間に起こる、そこに対してメスをしていくことは非常に重要なのではないかと考えます。
AIでは絶対に規模の経済から大手には勝てないが、揺り戻しとなるところには絶対に勝機がある。自分はそこを狙っていき、会社を作っていこうと感じました。

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