生徒の心に火をつける

こんばんは。今日もお疲れ様です。ハッピーフライデーかと思いきや、生徒指導が2件発生…しかし、学ぶものは多かったです。さあ、タイトルを見てください。「生徒の心に火をつける」そう、私がひそかに目指しているものの一つです。でも、どうやって?と気になりますよね。教頭先生や主任と話したことをもとに考えをまとめていきたいと思います。

女子部活動の壁

自己紹介の通り、ソフトテニス部女子の主顧問をしています。ちょうど、今日、クラブ長研修会というものが行われました。各部活の部長、副部長がチームのリーダーや補佐として引っ張っていける子の育成を目指すものです。顧問としてその会に参加しました。そんなとき、「顧問に伝えたいことは何か」という題のもと意見交換が行われた。私の部活のキャプテンは3つのことを書いていた。

①平等に扱ってほしい ②侮辱をしないで ③練習時に走ってきてほしい

さあ、どうしたもんだか。壁という大きなものにぶつかりました。

褒め上手になれ

まず、この状況の原因の一つは、「褒める」ことが苦手であることだ。教頭先生は「褒める」のスペシャリストで有名だ。常にプラス志向、マイナスなことは生徒に伝えない。すごいと思ったプレイはその場ですぐに言う。しかし、どうしても指導したいときがある。フォームがきれいではない、そういうときに、ストレートに伝えるとやる気をなくす、では、どうするのか?褒めつつさらっと指導する。褒め8割、指導2割で行うこと。そうか、その手があったかと納得、早く実践したい。褒めを武器にしたい。

そうなると、褒められた生徒はうれしくなり、自主的に練習をしていく。自主的に練習をするようになったら、「心」に火がついた状態であると、部活を通して1, 2年生全員の心に火をつける。

共にがんばる気持ち

勝ちたい。勝たせたい。そんな気持ちが正直、私の中に少しある。どうせ、やるなら、、という気持ちが。(よく部活をなくせとつぶやくこともある)私は君たちと同じ思いなんだ と伝えることが必要だ。明日、決戦の日が、部長と話し合い、共に頑張る気持ち・姿勢を見せていくしかない。

おわりに

女子指導は難しいと言われています。しかし、1年目で女子部活を任され、期待をされていることは教頭先生から言われました。その期待に応えるというわけでもありませんが、この壁を1年のうちに超えていきます。

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