1月19日に検索したこと

「火花」
どういうきっかけでこれを検索しようと思ったのか忘れちゃいました。検索すると又吉直樹さんの本が初めにヒットします。でも僕は本のタイトルを検索しようと思っていたわけではなかったので、あーもう!本当の「火花」について調べたかったのに!と思ったことを覚えています。wikipediaでは「火花とは、金属が強くこすれあったりしたときや、花火に火がついているときに出る火の粉である。」だそうです。

「the bourgeois blues」
ライクーダーの「Chicken Skin Music」のオープニング曲のタイトル。原曲はレッドベリーなんですね。「ブルジョア・ブルース」。陽気な曲調なので、僕はてっきり「虐げられている黒人の哀歌じゃなく、ブルジョワジーが世間を嘆いているコミックソング」くらいに思っていました。でも実際の歌詞は「豊かな白人が住むブルジョアの街における黒人差別を切に歌う本物のブルース」でした。歌詞をちゃんと読まないとなと反省した次第です。同時に、原曲のレッドベリーが歌うthe bourgeois bluesはほとんど語りというか叫びがメインの歌ですが、ライクーダーはよくそれに上手いことメロディをつけたもんだなと、ライクーダーへの畏敬の念も深まりました。

「パンダ Drスランプ」
同僚に頼まれていたパンダのイラスト。着手しようとした時に思い出したのが、鳥山明の「Drスランプ」に出てくるパンダでした。コミックス第9巻「がんばれタヌキくん」に出てくるキャラクターで、名前が「カン太くん」というそうです。久しぶりに読み返してしまいました。自分をタヌキだと思い込み、血の滲むような化ける練習の末、本当に化けられるようになったものの、お母さんに披露しようとしたらパンダだという事実を知らされる、というストーリー。運動音痴だけど、努力してトンボ返りができるようになったパンダのカン太くん。変身をアラレちゃん達に披露して、照れ笑いするカン太くん。可愛すぎます。

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