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自分でつくったものを売るのに、ハードルはいらない。

ぼくはminneで働きながら、ハンドメイド作家としても活動しています。

作家としては、活動を始めて丸6年経とうとしています。

この6年の間にminneで5つお店を開きました。
その中から、今は2つに絞って活動を続けています。

ぼくは昔から、物事を始めるときのハードルをものすごく低く設定しています。

興味が湧いたら「まずはやってみる」ということを、できるだけ大切にしているのです。

最初にハンドメイド販売を始めたときも、思い立ったその日にminneに登録して
「売るものがない」状態から1週間ほどで販売を開始しました。

それが今6年も続いているのです。人生何が起こるかわかりません。

欲しいかどうかを決めるのは作家自身じゃなくて、お客さん

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「ハードルを低く、とりあえずやってみる」
これはネット販売だからこそできた行動だなぁと改めて思います。

今はボタン一つで世界中に自分の作品を販売できる世の中です。

なので、ぼくは「自分の作品を販売したい」と少しでも思ってる人には、「とりあえず始めてみなよ!」とじゃんじゃん声をかけます。

どうしようか迷ってる時間がもったいないです。
せっかく今「売りたいモノ」があるのなら、それを公開しない手はありません。

「こんなモノ本当に欲しい人がいるのか?」という人がいます。

でも欲しいかどうかを決めるのは作家自身じゃなくて、お客さんです。

僕も、「本当にこれを欲しいと思ってくれる人がいるのだろうか。」と不安になりながら出品しています。

でもいるんです。6年続けてるぼくが言うのだから本当です。

一生懸命、丁寧につくった作品は、どこかで欲しいと思ってくれる人がきっといます。

もちろん写真や説明文などの「見せ方」「売り方」は工夫しないといけません。
それでもまずは販売を開始しなければ、その売り方さえ考えることができないんです。


最初は売れなくってもいいじゃない。


もちろん思い通りに売れないこともあるかもしれません。

それでもお金が無駄になることはありません。

大体のサービスは出品にお金がかかることはないからです。
minneも販売するのにお金はかかりません。販売に関わる初期費用は0円です

だからこそハードルを低く設定して、まずは始めてみることが大事なのです。


販売しながら成長していく。

販売を始めることがゴールではなく、そこからどう売るのか、作るのか、続けていくのかが大事です。
実際、ぼくも販売をしながら成長してきた面がたくさんあります。

お金をもらうから責任も生まれ、それがいい刺激にもなります。

minneで販売を始めて、一緒に成長してきた作家さんをたくさん知ってます。
最初はあまり売れていなかった作家さんが、人気作家さんになっていたりするのです。

迷われている方がいたら、まずは行動をしてみて欲しい。
行動してから、伴ってくるものがたくさんあるからです。

皆さんの作品と出会えるのを、僕も楽しみにしています。

Twitter: @snd_noko


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