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”個”の時代・フリーランス溢れる時代に生き残るべき戦略とは?

インスタ・Twitterを見ていても、
フリーランスが激増しました。

動画編集者やカメラ、パーソナルトレーナー、
コピーライターうんぬん、、、

本当に案件の獲得が
大変になったと思います。

トップ層に入れば、
高額フィーの安定ですが、

駆け出しのフリーランスは
かなり大変だと思います。

もしかしたら、
「動画編集者育成!」

みたいな講座の代金すら
ペイできない状況かもしれません。

そこでフリーランスが

どんな戦略で
高額案件を獲得すべきか?

という視点で、
お話をしていきます。

Uber配達員激増・稼げる人の秘密

一時期、チャリで高速をはしり、
ニュースになってました。

僕は出前館派ですが、
夜遅くの場合Uberをつかいます。

先日も、お肉が食べたい衝動に駆られ、
近所のステーキを試しに注文してみました。

400gのステーキとブロッコリーです。

ピンポーンとなり、
商品を受け取りましたが、
ちょっと驚きました。

◯分密封。 未開封シール

が、はられていました。

はじめは何も思いませんでしたが、
よくよく、考えてみると

「ん?未開封シールを貼ってるってことは、、、」

と、その背景が頭をよぎりました。

もしや、

「だれか、毒味(つまみ食い)をするとか
 黙って食べたりするのか?」

と。

確かに、液状の食品や、
固形でも量があれば、ばれないかもしれません。

たしかに、僕も過去を振り返れば、

居酒屋でバイトをしていた、
専門学生のとき、、、

ポテトや唐揚げを
つまみ食いしたことがあります。

今は、大変反省しています。
すみませんでした。

ちょっと弁解すると、
店長から捨てるのはもったいないから
固形で手を付けてなさそうならいいよ

と暗黙の了解がありました。

今の時期では
考えられないですね。

そんなUberを経験したのですが、
1つ、気になったのは、

配達員の態度が悪すぎる。

基本的に、店員さんとかにも
お礼を伝えるタイプですが、

届けてくれた配達員さんは
明らかに不機嫌、、、。

「ピンポーン、
 はい、こちら商品です。」

で、おしまいです。

別に、何も思わないですし、
ドアをガチャッとあけてから
数秒のコミュニケーションです。

しかし、その数秒で
気持ち的にはブルーになってしまいました。

いつもその人とのやり取りで、
チップの支払金額を変えますが、

先日の人には、
チップは払いませんでした。

日本とアメリカの”差”といえば
そうなんですけど、

やはり、気持ちよく接してもらったほうが
感謝の気持ちも増えますし、
お礼もしたくなります。

人それぞれの基準はありますが、

その人の人柄というか、
気持ちの部分

でチップの量が増える、
言い換えれば、同じ仕事をしていても
稼げる金額に”差”があるわけです。

「商品を届ける」

という行為に対して、
他の人との差はありませんが、

他の部分では
大きな差です。

そこが、第一に
稼げる人の特徴だと思います。

小手先の仕事術に大差はない時代

技術・スキルは
多くの人が習得しています。

Uberで言えば、「配達」という
スキルは身につけている状態です。

クリエイティブな仕事面において、
良い編集・悪い編集も、

一定の質は必要ですが、
全員が映画ばりの編集や
撮影技術がいるかと言えば、

そうではない時代だと思います。

インスタやTikTokの動画編集を見ていても、
素人の方であろうアカウントの
編集もすごい技術だと思います。

ご自身でやっているとは思いますが、
無料とは思えないクオリティです。

仕事としてやるのか、
趣味としてやるのか

でも、差はもちろんありますが、
動画のクオリティに大きな差があるとは
考えにくいのです。

つまり、

制作物に対する依頼料だけでは
高収入は狙えない時代

になっていると感じます。

では、そこで考えるべきは、

依頼してくれる人が
どんなことに困っていて、
どんなものを必要としているのか?

と、いう部分を
モーラすることにあります。

Uberでもそうです、

持ってきてもらう側は
何も考えないで依頼をしますが、

気持ちのいいやり取り、
ちょっとした小土産などあったら
嬉しくなりますよね。

スタバの店員さんが
コップに絵を書いてくれたりしたら
心が和むのと同じ原理。

または、

動画でも依頼主は
広告の反応を高めたい可能性も。

そうすれば、広告に関するノウハウも
身につけたりすれば、

依頼する側としては
「まとめてやっといて」
と、言いやすい状況です。

つまり、

高単価な案件を受けたい場合、
依頼主があなたに依頼した意図を汲み取り、
その依頼された背景も一緒に制作する。

これができたら
単価も増えていくことでしょう。

唐揚げやポテトをつまみ食いしましたが
偉そうに語ってしまいました。笑

それでは、また
マイペースに更新します。

及川志伸

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