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【DTM第7話】ピアノ打ち込みがんばったんゴの巻

オーディオインターフェースが手元に来たのをきっかけに、DTM環境を一新したおかげでモチベーションが帰ってきてくれたことと、その環境のおかげで音が前よりも拾えるようになったこと、それからピアノの音を上げる設定をしたことによってなんとかピアノの打ち込みを終わることが出来ました。

ピアノマジで無理って思ってたのですが、なんとか打ち込み切れました。がんばったんゴ。。

ということでピアノの音を耳コピするためにしたことを書きます。


オーディオインターフェースとモニターヘッドフォンの導入

MOTU M2(オーディオインターフェース) と SONY MDR-7506(モニターヘッドフォン) の導入により、音の解像度があがりこれまで埋もれていた音が拾えるようになりました。これはピアノの音以外にもコーラスやベースもよりはっきり聞こえるようになりました。

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MDR-7506 は中華製の偽物が出回ってるようなので購入を検討の際は気をつけて下さい。新品で適正価格を下回ってる製品は怪しいです。

僕はヨドバシカメラにて、 11,800円 のやつを買いました。ポイントを使ったので実質無料。

オーディオインターフェースは仕事でも使うのでOK。


49鍵MIDIキーボードの導入

Roland A-49 (49鍵盤のMIDIキーボード)の導入により、音を探しやすくなりました。

メロディーの音を弾きながらコードを抑えたりするのに、KORG micro key 25ではさすがに無理がありました。。

MIDIキーボードは25鍵、37鍵盤、49鍵、61鍵、88鍵(ピアノと同じ鍵盤数)とあり、鍵盤数が少ないものはコンパクトで持ち運びやすく、鍵盤数の多いものは両手でリアルタイムに演奏できるという特徴があります。

僕の場合楽器経験0で、もちろんピアノ弾けないので両手引きの必要はなく、でも25鍵は鍵盤数が足りなくてストレスということで、37、49、61鍵から選ぶことにしました。

結果机におけるギリギリのサイズ、金額、初心者にとって安心のローランドということで Roland A-49 に決めました。メルカリで11,000円くらい。メルカリの売り上げで購入したので実質無料。


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ここまで実質機材無料アップデート笑


Channel EQの調整

楽曲によるのですが、ピアノは大体左右のどちらかに振られていることが多いらしいです。なので真ん中の音を Channel EQ を使ってカットします。

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次に左右どちらから音が鳴っているか判断出来たら、同じ要領で反対側もさげます。この楽曲の場合全部下げちゃうと聞こえづらかったので半分くらい落としました。

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最後に、全体の低音域を消して、中高音域をすこしあげました。

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この設定でだいぶ聞きやすくなりました。ただ、これでも聞けない音はあります。


メロディーラインからコードを推定して弾いて当てはめる

Channel EQの調整でだいぶ聞きやすくなるのですが、それでもどうしても聞き取れない部分がありました。

現時点の耳の状態だとどうがんばっても聞き取れないのでメロディーラインからコードを推定して実際に弾いてみて気持ち良くなってくれたら正解ということにしました。

ちなみにコードも全然わからない状態からDTM始めているのですが、それとなく勉強しているので鍵盤でコードを抑えるくらいはできるようになっています。


トライアンドエラー

あとはひたすらに 聴いて、弾いて、打ち込んで、直して を繰り返し繰り返しです。

ピアノは Steinway Grand Piano でやってます。

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文字にするとあっさり終わったけど、モチベーションに家出させるくらいピアノは大変だった。。うわさによるとギターがもっと大変らしいです、、怖い。

ポイントとか溜めておくとこういうときに助かりますね、ほとんどお金をかけずに機材アップデートできました。

次回はコーラスの打ち込みの巻の予定です!

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