見出し画像

【東京都文京区】文京あじさいまつりを歩く 白山神社へレッツゴー 22.06.18_11:00

 文京あじさいまつりのメイン会場白山神社へ。

 白山神社は天暦2年(948年)に加賀の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)を本郷に勧進したのが始まりと言われている。
 徳川綱吉の屋敷の建設により今の場所に移転。
 綱吉と桂昌院から厚く信仰され、明治には東京十社の一つに選ばれている。

 そんな白山神社と隣接する白山公園には、紫陽花が約3000株植えられ東京の初夏を彩る。


 この季節はどうしても散歩の行き先は紫陽花、紫陽花となる。

 紫陽花、紫陽花、雨、紫陽花。一時の中日権堂並の大車輪。

 そして東京でこれだけのあじさいが見られる幸せ。

 江戸時代の大名が色々あった結果なのだが、それも幕府のお膝元だった東京の特徴だから。

 そして、首都東京だけあって、あじさいまつににはものすごい人が訪れている。

 そりゃ当然だよね。

 何しろ3年後しのコロナ禍。
 そろそろ終焉に向かいつつある社会の雰囲気。
 でかけますよね。でかけたくなりますわ。

 息抜きも必要だからね。


 2022年の梅雨は今ひとつ存在感が薄く、淡い紫陽花を濡らす雨が少ないんだけれど、そんな季節もあったなぁと後で思い出すのも楽しいよね。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?