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祝緊急事態宣言解除早々平日横浜散歩 昭和のオヤジが横浜といえばやっぱり山下公園になりますわ 20.05.27 08:40

月曜日の夜、緊急事態宣言が解除された神奈川、横浜。
解除されるという情報はダダ漏れで国民全員がとっくに知っている話だったが、それでも、小さいマスクのおっちゃんがマスクもつけずにしゃべる解除話を聞くと、彼は何もしていないのにと思いながらもなんとなく嬉しくもなる。


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一日置いて水曜日。在宅ワークを休みにして久しぶりに、みなと横浜の散歩にでかけた。
5月いっぱいと言われていた緊急事態宣言。解除が急な話なので、大概の公の施設は5月いっぱい休業中。
どこにも行くところがない・・・このちぐはぐ感。


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というわけで、みなと横浜山下公園散歩。
シーバスも休み、氷川丸も休み。バラ園は休みというか閉鎖。そうなるとかなり厳しい山下公園。
昭和のオヤジにとって横浜と言えば山下公園。みなとみらいじゃないんだけれども、こう何もかも休みでは・・・。


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山下公園のベンチも今日のさっきまで全面利用禁止だったが、つい今しがた公園管理の人達が利用禁止のテープを剥いで1つ飛ばしで利用がOKになった。新しい生活習慣、ソーシャルディスタンスの現実を目の当たりにさせられた。


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関東大震災の瓦礫を埋め立てて作られた山下公園は、公共災害により生まれた公園。
関東大震災というのも、コロナに負けず劣らず非常事態であったはずだ。
With関東大震災とかおかしな日本語を使う都知事は居なかっただろう。大震災後の社会なんて気にすることもなかったはずだ。後は必死に復興に向かって突っ走ればよかった。


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復興に向かって力いっぱい一直線が許されないコロナ禍。第二波第三波が予想され行きつ戻りつを繰り返す。ラグビーではなくサッカーの試合を見ているようだ。結果、勝っても負けても少得点差。


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これからの横浜は、新しい生活習慣と従来の観光地のせめぎ合い。
何をどうするのが正しいのか今のところ何もわからない。
まだみんなビビっているのか、開いている公共施設が少ないからなのか、平日だからか、みなとの人出は思いの外少なめだ。
密になる心配はなさそうだが。


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コロナ禍後。観光横浜の復活は有るのか。
観光なんて所詮は不要不急な物事だから。
ニホンは観光立国としてやっていこうとか言っていた政府・・・どうすんだこれ。
どの面下げてと覗き込んだ顔は、小さいマスクにはみ出てたぜ。




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