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緊急事態宣言日記 1日目 2020/04/07 火曜日

朝、リモートワーク前に近所の24時間スーパーに昼飯の買い出しに行った。
かなりの早朝なのに数人のお客がすでにいて、ラーメンとチンするご飯の棚は売り切れだった。
ニュースを見ていると、絶対高級スーパーでしか買い物なんてしないであろう高収入のアナウンサーが物流は正常だから買いだめは止めましょうと呑気なことを言っている。
その結果、マスクは今も売られていないし、潤沢にあると言っていたトイレットペーパーですら決して元の状態に戻っていない。アナウンサーの近所の高級スーパーではどうだか知らないが。
こっちは生きて行かないといけないんだ。有るうちに買っておいたほうがいいに決まっている。綺麗事では生きていけない。報道は期待なのか、真実なのか、要望なのか、山の手の話なのか、下町の話なのか、首都圏なのか地方なのか、キチンと区別をして喋ってもらわないと消費者は判断できない。学級委員長みたいな話はまっぴらだ。

スーパーも大切だが、ヤモメのジョナサンにとっては外食産業の営業状況こそ大切。個人営業の街の食堂が店を閉めるようなことになったら大変。なんとかそこにお金を落としたいのだが。

私が所属するカンパニーは本日というかここのところずっとリモートワークが続いている。
今日もあいも変わらない一日なのかと思ったら近所の小学校から生徒の声が。
新学期始めているのか?新入学の今日だけなのか?子供のいない身にはよくわからないが。そのための緊急事態宣言の先延ばしだったのか?政府は国民の生命や安全を決して第一には考えていない。経済優先の底の浅さ。

東京医師会のオエライさんが今から6週間我慢しないといけないとか言い出した。マジか。さらにこれを2週間続けていただければ、感染者数はさらに減るかも知れない。その間、入院されている方も退院していくだろうし、さらに2週間頑張れば、感染はかなり下火なってくるだろうという予測だ

なんだかおかしいのは、外出は自粛してくれの後、三密は避けてくれという。
外出を自粛しているのなら、三密にはなるまい。外出しているから三密になるのだろう。じゃ、三密を自粛すればいいのか?金に困らない医者なんていう仕事をしている人と違い、効率優先の現代社会を生きる大人は当然そう考える。そうならばそう言えばいい。違うのなら言い方がおかしいだろう。

2週間、努力していただければ、感染者数は頭打ち、あるいは減ってくる可能性があると思う。って、可能性とか思うじゃなくて、ホントに2週間外出を自粛したのなら、減る!だろう。なんか、理数系の人間の表現とは思えない。

なーんて思っている夜、マスクの小さいおじさんがマスクもつけずに会見を行い緊急事態宣言となった。
緊急の事態の宣言。なんだかものすごい名前なんだけれども、結局外出の自粛は変わっていない。
小さいマスクのおっちゃんとフリップおばさんの要請から法的根拠に基づくものになっただけで強制力はない。ホントに緊急な事態なのか?少なくても宣言は悠長になされた印象しかない。

日本中から小さいマスクのおっちゃんに、お前の奥さんこそなというツッコミが聞こえた(笑)気がした。
これから、GW明けまでこんな状態が続くのか・・・。そりゃ無いな。

そうそう、キムタク。手を洗うときは水止めろ!

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