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2020三渓園早朝観蓮会 生きる 鷺と蝉 20.07.18 - 20.08.02

三渓園早朝観覧会が始まり7月18日から8月2日の土日祝日に開催された。
期間的にはいつもよりも短い感じなのだけれども、中止になったオリンピックのおかげで休日が塊のように存在するので、結局帳尻は合っているのかな?
コロナ禍で連休が有っても今の所、どこかに出かける気にはならない。三渓園くらいが丁度いいから、早朝観蓮会を開催してくれたことはありがたい。



睡蓮の池にサギが舞い降りていた。


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オレオレでもなく、なりすましでもなく、ポン引きでも、ペテン師でもなく
これはクロサギなのか、しらさぎなのか?それとも灰色サギなのか?
そういえばクロサギっていうドラマをやっていたジャニーズ事務所の山P、最近テレビで見ないなぁ?どうしたんだろう(笑)


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鳥目だから、夜に餌を探すことはできないからか?
朝早く、腹が減っているのか、餌を前にした目つきが尋常でない。
六本木の夜の山Pもこんな目つきだったのだろうか?

半端ない形相で、美しい蓮に目もくれず、抜き足差し足で歩いていく。

何を狙っているのだろうと思ったら、突然首を泥につけたと思ったら・・・


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女子高生・・・じゃない、朝食ゲット。すげぇ。
っていうか、これに食われる小魚ってなに?
っていうか、この泥の池に魚がいるんだ・・・夜の六本木の飲み屋に女子高生が居た!みたいな驚き。
鷺には魚が見えるんだ・・・。
魚は見えても年齢はわからないんだ・・・。


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毎日をぼーっと生きているだけのこちらからすると驚きだらけ。


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生きるって大変なんだなぁ。
何の話だかワケわからなくなってきた。



かと思うと、朝の草陰ではセミの抜け殻が。
いわゆるセミヌードの後。気持ちがいいくらいの脱ぎっぷり。


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コロナ禍とは関係ないが、長い間土の中に暮らしたセミがここから世間へと飛び立っていったのか。
と思うとそれも生きるための行為なんだよな。


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ミンミン鳴いて、相手を見つけて・・・。


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それもまた運命なんだよな。


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鷺といい、蝉といい。
生き様っていうのを見せられた気がする。
どうってことのないことなのだけれども、そんなことに感動するのも、
在宅ワークの引きこもりだけれども、早起きのおかげなのかもしれないな。

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