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緊急事態宣言解除間近の三ツ沢公園散歩 緑もりもり 豊顕寺(ぶげんじ)市民の森 20.05.17 05:30

横浜市民のスポーツの聖地三ツ沢公園は首都高速を挟んで二分されている。
陸上競技場や、サッカーラグビー場が有る西側(南側なのかな)と馬術協会、戦没者慰霊塔がある東側(北側なのかも)。


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その東側の公園は、南側の馬術協会、戦没者慰霊塔と北側の豊顕寺市民の森に二分することが出来る。
実際は、隣接している別な敷地なのだが、これを別なものと考えるのは利用する側からするとナンセンスだ。


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豊顕寺は法華宗つまりは日蓮系の寺院で、小田原北条氏の家臣多米元興によりこの地に開かれたもの。
三ツ沢一帯を寺領とし江戸時代には学舎5棟、学寮二五棟を擁し、学僧は常時300を下らなかったと言うからなかなかのものだ。


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今ある境内的にはどうってことはないのだが、境内脇の巨大銀杏が唯一歴史を感じさせる。
その境内の裏山つまり三ツ沢の山の戦没者慰霊塔までの北斜面が豊顕寺市民の森だ。


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この辺りにある他の公園とは一線を画す鬱蒼の森。
桜が咲くのか。藤棚が有るのか。なかなか見どころ満載じゃないか。
今まで全く気が付かなかったけれども。


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この森を見ていると、すごい野生の動物とかがいるような気になるけれども、実態は横浜の住宅街のど真ん中の話。周囲は住宅地であり高速道路である。


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みなと横浜の多面性。
あまり楽しいので思わずウロウロしてしまった。
しかし、階段の上り下りでへとへと。日常が戻る前に急激な体力低下をなんとかしないとやばいなぁ。




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