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力のなさを実感した瞬間

私はシステムエンジニアとして働いてもうすぐ3年になります。システムの新しい機能を開発することになりました。保守・運用が多くてプロダクトのコードを読むことが多かったので、わくわくしながら実装に入ろうとしたのですが、いざ書こうとすると…

まったく手が動かない。それならまだしも、何がわからないかがわからない状態でした。

プロダクトのコードを読んでるから理解していると思い込んでいたのでしょう。人を喜ばせたい、幸せにしたいと思ってエンジニアの道に進んだのに、自分にはそれを達成できる技術力がない。何やっているんだろうなと思いましたし、とても悔しかったです。

この実装は同時期に入った同期が担当することになりました。チャンスは限られており、そのタイミングは予測不可能です。残念ながら、今回私はそのチャンスを掴むことができませんでした。もうこんな思いは嫌だと感じ、小さい部分的な機能でもいいから手をひたすら動かそうと決意しました。また、これを実現するために2つのことをすることにしました。

1つめはちょっと知り合った人がしているイベントなどに行ったりしていたのですが、全てキャンセルし、大事な人との予定だけ入れるようにしました。学習するとなると、やはりまとまった時間が必要になるからです。3月以降も同じようにします。

2つめは先ほどの大事な人と食事に行ったりすると思うのですが、お酒を飲まないようにします。お酒を飲むとそれ以降は何もできなくなるし、次の日に影響するからです。

何かをやるためには覚悟が必要ですね。どうなったかについては2、3ヶ月後にまた書きたいと思います。暖かく見守っていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。


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