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無題の毎日に

美しいものを見たとき、ちゃんと美しいと思えるように 優しさに触れたとき、その優しさに気づけるように 毎日おなかいっぱいご飯が食べられること、綺麗なお水が飲めること 家族が生きていること 友達がいること 夢があること 大切な人がいたこと 全部当たり前にしたくない、 ありがとうって、思って眠る

    • 地元、夏の成人式

      〜最近、失恋の話しかここでしてなくて (書くことでしか気持ちを落ち着かせられない為) 見てくれる人も失恋という強烈なパワー、 共感性の高いものだから 見てくれてたのかなとも思うのだが、 当たり前に恋だけが私の全てではないので これからはもっと色んな話をしていきたいな〜 ということで これはかなり私の自慢なのだが、 私は小中学校の数年間を“島”で過ごした。 北海道のとある離島 (ここまで言うとかなり絞られてしまうが) である。 右向けば海、左向けば山、見上げれば大空。

      • 恋人に最後の手を振って!

        夏休み、帰省。 東京に戻る前の最後の1日。 2ヶ月前に別れた恋人と 朝ごはんを食べることになった。 「告白も振るのも全部電話だったし、 会えるのも最後かもしれないから」 そう彼は(LINEの文字で)言って、 私は 「確かにね」 と返した。 歩く時は2歩先を歩いた。 友達に見られたらきっといけないし。 彼は 「今まで合わせてくれていたの」 と言っていた。 本当は内緒にしなきゃいけない、 2人で会ってはいけない、 もうそんな関係になってしまったことを 実感して、少し悲しか

        • されど毎日はつづく

          恋人と別れて1ヶ月が経った。 なんとまあ早いものだ、 3日前と言われても信じるほどの 日常の速さを実感すると同時に、 1ヶ月経てば少しはやはり落ち着いてくるのだと、 予想通りの心情になっている。 ラッコも、唐揚げも、GOOD NIGHT BABYも、 今も全然大好きなままだよ、 あなたと一緒に好きになったもの、 あなたを好きじゃなくなった今も、 まだ好きでいられているよ、 あなたを思い出して少しだけ胸がキュッとするけど。 それでも、好きになれて良かった。 あなたのお

        無題の毎日に

          誰か私を歌詞にしてくれないか?

          誰か私を歌詞にしてくれないか? そんなことを思って毎日を生きている。 人生を物語と思えるほど幻想じみた思想はないが、 時々、私の一部分とか、日常の一部分だけは、 歌になるのではないかと思う。 2週間前に失恋したあと、 私はたくさんの衝動に駆られて、 新しいリップを買ったり、 放置していた年金の手続きをしたり、 自転車で初めて銭湯に入りに行ったりした。 デカい風呂に入ったあと、 まだ濡れている髪を自転車を漕ぐ風で乾かしたのは、髪には悪いけど、とても気持ちが良かった。

          誰か私を歌詞にしてくれないか?

          私には

          私には友達がいるんだ、 恋人と別れて1週間、とても実感している。 私は、恋人がいるとき、友達を大切に出来ていただろうか、そのくらいおざなりにしていたような 気がするのに、それでも私が恋人と 別れて、呆れるくらい泣いて、引きずって、 同じ話を何度もしても、 笑って話を聞いてくれて、笑わせてくれる友達。 いきなり夏休み旅行をしようと言い出して、 いきなりライブに応募したから 一緒に行こうと言い出して、 なぁもっと相談してくれよ、と 笑ってわざとらしい言葉を出してみている。 心の

          失恋アカウントにはしたくないです、あくまで生活アカウント、生活の中で、失恋しました、大好きだったな

          失恋アカウントにはしたくないです、あくまで生活アカウント、生活の中で、失恋しました、大好きだったな

          失恋

          失恋しました。約2年付き合った恋人とお別れをしました。別れ方は綺麗とは言えないけれど、それでも素敵な人でした。 失恋したと言ったら友達が綺麗な夕焼けの写真を送ってくれて、元恋人もいつも送ってくれていたのを思い出して泣いてしまいました。 ふたりの向いている未来への方向が違うことは気づいていたけど、気づかないふりをしていました。 恋人は私の夢をいつも応援してくれていたのに、将来も一緒にいるためにはこの夢を諦めなきゃいけない気がなんとなくしていて、本当は応援されてないんじゃない

          生きる

          読みたい漫画があること、ライブに行きたいバンドがいること、明日見たいYouTubeがあること、行ったことがない図書館があること、卵が安くなっていること、行ってみたい国があること、(随時更新予定)

          はじめましての、手紙

          きっと誰の目にも触れない言葉を、誰にも言わず、話したいと思う。 語尾も統一しない、なんにもない、ただひたすらの言葉。 noteは好きな作家さんや詩人さん、ツイートをよく見る人をフォローするために入れたが、自分自身も頭の中で常に糸が絡まったようにずっと考えているから、吐き出す場にしたいと思った。 手紙という名前について 誰からも返事なんてなくていいから、手紙を書いていたい。私は手紙が好きで、小さい頃から今まで、それはもう本当に沢山手紙を書いてきた。 小中一緒だった親友と高

          はじめましての、手紙