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1000日チャレンジ 892日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 11 Animal Translator(4)

ゴールまで109日

★BMI:23.0

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 11 Animal Translator「動物の「ことば」を解する」
「動物の鳴き声には決まった意味があります。動物が発する声を解析して、そのコミュニケーションを解読する試みは、これまで数多く行われてきました。機械学習のアルゴリズムを利用することで、「動物語」の翻訳は可能になるのでしょうか。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 11 Animal Translator
(4)動物に言語を教えられるのか?

fascinate;心を捉える、ape;類人猿、aspire;志向する、inquisitive;詮索好きの、annoy;イライラさせる、creature;生き物、infancy;初期段階

have yet to;~するには至っていない(used to say that someone has not done something, or that something has not happened when you think it should already have been done or have happened)

◎井出さんは、最近50年間で類人猿を中心にヒトの言語を動物に習得させようという努力はたくさんされてきたという。しかし、3歳児並みの言語能力を示した動物はまだいない。動物が「Why」と尋ねたことは一度もないのだという。なぜ?と聞くのは、自分が知らないということを認識していることを示している。動物とのコミュニケーションの分野での研究は、まだ初期段階とのこと。

☆「Why」と聞くことがないという話は興味深い。ただ、例えば自分だけ餌をもらえなかった犬が、なぜ?と思うような気もする。言語化しなくても表情や鳴き声などを総合的に機械学習していけば、どういう状況に置かれているのか?といった情報は得られそうな気がする。



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