1000日チャレンジ 839日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 68.Unification of the Hawaiian Islands
ゴールまで161日
★BMI:23.8
◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。
68.Unification of the Hawaiian Islands
(要約)ハワイ諸島には、紀元300年頃からポニネシア人が定住されたとされている。初期のハワイ人は、厳格な身分制度をもち、宗教的なタブーを規律として生活していた。18世紀にキャプテン・クックが西欧人として初めてこの地域に到達する。1795年、ハワイ島全島を支配下においた首領カメハメハは、大軍をもって他の島々も征服していき、1810年にハワイ諸島全島を支配下においた。彼はハワイ連合国家の初代国王となる。1843年にはイギリス軍がホノルルを占領し、イギリス領となるよう要求する。1898年、アメリカは海兵隊によって王政を転覆し、併合する。1959年、ハワイはアメリカ50番目の州となった。
★double-hulled;二重船体の、caste-system;(カースト的な)社会階層、archipelago;群島、annex;併合する
★set out to;~に着手する
★take control of;~の支配権(主導権・経営権)を握る
★one at a time;一度に一つずつ
★Kamehameha;カメハメハ「ハワイの王朝。また、王の名。一八一〇年、カメハメハ一世がハワイ諸島を統一して成立。五世の死により直系は絶え、王位は傍系に継承されるが、外国勢力の進出により王朝は衰退し、九八年、アメリカ合衆国に併合され消滅。」(精選版 日本国語大辞典より引用)
◎ハワイの歴史についてもほとんど知らない。ニュージーランドなどもそうなのだが、意外と統一されたのは最近のことなのには驚かされる。
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