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1000日チャレンジ 255日目 世界史の偉人(64)Mark Twain/Samuel Clemens

ゴールまで745日

★BMI:23.9

★『シンプルな英語で話す 西洋の天才たち―Western Genius』(ジェームス・M・バーダマン (著), 硲 允 (翻訳), 千田 智美 (翻訳);ジャパンタイムズ;2016年)。

64.Mark Twain/Samuel Clemens(マーク・トウェイン)19-20世紀米国の小説家。マーク・トウェインというペンネームで知られる作家サミュエル・クレメンスは、ミズーリー州の田舎町で生まれ、セントルイスで様々な職業を経てミシシッピ川の船の水先人になったのち、西部を旅し、最終的にニューイングランドで著述を始める。『トム・ソーヤの冒険』で初めて登場する、ハックルベリー・フィンという人物は、彼の少年時代から船頭になるまでの経験を反映していた。続く『ハックルベリー・フィンの冒険』はヘミングウェイによってこれまでで最高の小説と呼ばれた。この小説はとても単純な物語のように見える。ハックとその友人のジムの物語。ジムは売られることを察知して逃げ出した奴隷で、ハックはジムとともにオハイオに向かい自由を得る。この小説は、アメリカという国が抱える奴隷制や人種差別という矛盾を提示した。そして、この中で描かれた、ジムは寛容な人物で、登場する多くの白人は、愚かで暴力的であり、そのことを通じてアメリカ社会の偽善や不公平な性質に疑問を投げかけている。

settle;~に落ち着く(to fall from above and come to rest on something; to stay for some time on something)、odyssey;長期の旅・冒険(a long journey full of experiences)、surpass;上回る、凌ぐ(to do or be better than someone or something)、deceptively;見かけによらず、一見(in a way that is deceptive (= making you believe something that is not true))、compose;構成する(to combine together to form a whole)、satire;風刺(a way of criticizing a person, an idea, or an institution in which you use humor to show their faults or weaknesses; a piece of writing that uses this type of criticism)、nostalgia;郷愁(a feeling of sadness mixed with pleasure and affection when you think of happy times in the past)、lay out;提示する(to spread something out so that it can be seen easily or is ready to use)、contradiction;矛盾(a lack of agreement between facts, opinions, actions, etc.)、racism;人種差別(the unfair treatment of people who belong to a different race; violent behavior toward them)、satirical;風刺の(using satire to criticize someone or something)、attitude;態度(the way that you think and feel about someone or something; the way that you behave toward)、generous;寛容な(giving or willing to give freely; given freely)、hypocritical;偽善的な(saying that you have particular moral beliefs but behaving in a way that shows these are not sincere)

be about to;まさに〜しようとしている(to be close to doing something; to be going to do something very soon)

◎ごめんなさい。『トム・ソーヤの冒険』も『ハックルベリー・フィンの冒険』も読んだことがないのです。この紹介文を読んで、一度は読んでみないといけないなと改めて思い、アマゾンでポチッたのでした。


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