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1000日チャレンジ 681日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 11. Aboriginal Australian Culture

ゴールまで319日

★BMI:24.6

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

11.Aboriginal Australian Culture
(要約)従来、イギリスは植民地化したオーストラリアの先住民は原始的な狩猟生活を行っていたと考えていた。しかし、近年の考古学的な研究調査によって、それは誤りであることがわかっている。6万年ほど前からこの地に住み着いた先住民アボリジニは、農耕を行っていた。乾燥地帯では穀物を、湿潤な土地ではイモ類を育て貯蔵していた。上水道や井戸、漁のための簗や魚の養殖のための堀、漆喰で覆われた粘土の家の形跡も発見されている。すなわち、征服者たちが以前から彼らは洗練された生活を送っていたのだ。

ruins;遺跡(the parts of a building that remain after it has been destroyed or severely damaged)、consequently;それゆえに、contend;強く主張する、indigenous;先住の、supposedly;推定では、foraging;狩猟採集、reexamination;再調査、prominent;高くなった、terrace;段々畑、yam;ヤム(イモ)、plaster;しっくいの、irrigation;かんがい、weir;やな、dike;堤防、

◎今回はオーストラリアの歴史。近代以前のオーストラリアの歴史はほとんど学んでいないので、興味深い。これで古代編は終了。次回からは中世編に。


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