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1000日チャレンジ 878日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 9 The Revival of Physical Bookstores(2)

ゴールまで122日

★BMI:23.5

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 9 The Revival of Physical Bookstores 「「書店」の復活」
「かつては、小規模の店から大型チェーンまで、書店はどこにでもありました。その多くは、オンラインショッピングが増えたことによって姿を消しましたが、今また復活しつつあるようです。リアルの書店には、それぞれ独自の雰囲気があり、偶然の出会いがあります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 9 The Revival of Physical Bookstores
(2)偶然の出会い

devastate;大きく落胆させる、genre;ジャンル、geologist;地質学者、travelogue;トラベログ(観光旅行に関する情報を集めた映画・情報誌・ホームページなど)、intellectual;理知的な、vibe(=vibration);感じ、quaint;ふうがわりで面白い、pile up;積み重なる、haphazardly;偶然に、でたらめに、secondhand;中古の、古物の

cost an arm and a leg;〔出費が〕高くつく(to cost/pay a lot of money)

◎夫と交際中に書店でデートしていたという同僚は、夫が書店で出会った本がきっかけで地質学者から旅行記のライターに転身した話をする。書店にはそれぞれのもつ雰囲気のようなものがある。ある同僚は勉強用には古本を買っていたという。

☆先日、TV番組で、本の著作者に申し訳ないので、本を売ったり、古本を買ったりしないという人がいた。確かに、古本からは著作者に印税は得られない。一方で、新刊本が書店に並ぶ期間は短く、発行から時間のたった本を長く流通させる手段としては有効なので、必ずしも否定すべきものではないと私は思った。



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